936号 2020/09/14
天皇賜盃第89回日本学生陸上競技対校選手権大会
9月11日(金)から9月13日(日)にかけて、新潟県にあるデンカビックスワンスタジアムで天皇賜盃第89回日本学生陸上競技対校選手権大会が開催されました!福島大学からは女子9名の選手が熱い戦いを繰り広げてきました!そこで、見事に入賞を果たした2名の学生と、大学生になり、初めて全国の舞台を経験した1年生2名に話を聞いてみました!
4年生の底力!入賞そして自己ベストおめでとう千葉桃香!
初めに、100mHに出場した千葉(桃)に話を聞きました!
全日本インカレに出場しての感想をお願いします。

千葉(桃)「今回の全日本インカレでは、全国という舞台で人生で初めて入賞することができました。全国の会場の雰囲気は、とても緊張感がありましたがその雰囲気にのまれることなく、一本一本集中してレースに臨むことができました。多くの方々に支えていただき、自分だけでは決勝へ進むことはできなかったと思います。心から感謝しています」

多くの人の支えがあるからこそ、頑張れますよね!
次の試合への意気込みをお願いします!!

「次の試合は国公立27大学対校選手権大会があります。その試合では今回と同じく100mHに出場します。今回目標にしていた、タイムを次の試合こそ出せるように、残り1週間ほどの練習をしっかり積んでいけたらと思います。また、4×100mRや4×400mRも走れるように万全の状態で臨みたいと思います。最後になりますが、福島大学を応援してくださった皆様、大会を運営してくださった多くの方々に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました」

全日本インカレお疲れ様でした。
次の試合は優勝を期待しています!!
ありがとうございました!

豪快な走り!(千葉(桃)は写真中央)
昨年より順位を上げて見事入賞!さすがだ中村美宇! 
 
前へ食らいつく中村(写真中央)
次に、見事800mで入賞を果たした中村に話を聞いてみましょう!
昨年に続いて、全日本インカレでの入賞おめでとうございます!率直な感想を聞かせてください!

中村「800mで2.11.52で4位入賞することができました。昨年よりも順位はあげることができたのですが、目標とする表彰台には届かなかったため悔しい結果となってしまいました。また、タイムも自分の納得のいくタイムを出すことができませんでした。来年は自分の集大成を飾ることができるようにそして、狙ったところで狙い通りの結果を出せるように自分を高めていきたいと思います」

入賞はしたものの、悔しさが残る結果だったのですね
これからの目標を教えてください!

「来月の初めには日本選手権が今回の全日本インカレと同じ場所で行われます。そこで結果を出すために、残された練習の中で心と体を整えていきたいと思います。応援、ありがとうございました」

同じ競技場でのリベンジ、期待しています!
ありがとうございました! 
 初めての全国の舞台での健闘!
 続いて、1年の香川に話を聞いてみました!
初めての全日本インカレはどうでしたか?

香川「初の全日本インカレは緊張しましたが、今の自分の力は出せたと思います。しかし、今の自分には全国で勝負できる力はないということを実感しました。前半は、良い感覚がありましたが、後半になるとスピードが落ちて体が動かなくなり、歩数も増えてしまいました。タイムは、自己ベストより3秒以上遅く、満足できる結果ではありませんでした」

これからのレースに向けて、どういった思いがありますか?

「全日本インカレで今の自分に足りないことを知り、大会に対しての心構えなども学ぶことができたので、とても貴重な経験となりました。この経験を今後に繋げていきたいです。また、速い選手を見て私も速くなりたいという気持ちが強くなりました。早く体を戻し、体力をつけ、技術を磨いていきたいと思います。そして、来年の全日本インカレでリベンジしたいです」

これからのレースに期待していますね!
ありがとうございました!
 
前を追う香川(香川は左から2番目)
 
大舞台での力走!
次に4×400mRに出場した上村(未)に話を聞きましょう!
初めての全日本インカレに出場してみて、感想をお願いします!

上村(未)「今回出場させていただいた全日本インカレが、私にとって大学初の対校戦でした。4×400mRに出場させていただき、そこで大学の名を背負って走る重みや責任、他大学の速い選手との差を感じました」

これからの抱負を教えてください!

「今回の悔しい結果を経て、もっと高みを目指し、上位で戦える選手になりたいと思えることができました。なんとなく練習するのではなく、明確な目標を持ち、これからも努力していきたいです。応援ありがとうございました」

この悔しさをバネに高みを目指しましょう!
ありがとうございました! 

学生の結果はこちら
今週の部屋
今回紹介紹介するのは、短長ブロックOさんのお部屋です!いつも明るく、1年生のムードメーカーといえる存在の彼女はいったいどのようなお部屋に住んでいるのでしょうか?さっそく見てみましょう!
 落ち着いた色のお部屋ですね!

「私は、木製の家具が好きなため、ブラウン系に部屋の色を揃えました。部屋がカーペットじゃなくフローリングだったら、もっとオシャレな部屋にできたのではないかと時々思います(笑)」

木製だとなんだか落ち着きますよね!
 
落ち着いた雰囲気のお部屋
 
かわいいぬいぐるみ!
かわいいぬいぐるみですね! 

「いつのものかは忘れてしまいましたが、ディズニーシーに行った時に買ったものです。ぬいぐるみが無いと、少しばかり質素な部屋になってしまうため、宮城から連れてきました!女の子らしい部屋を目指しています」


女の子らしいお部屋、今度見せてください!
これはなんですか?

 「これは、私が12年間習っていた、書道の先生に頂いたものです。大好きな先生が、沢山の意味を込めて書いてくれた物で、どんなに辛いことがあっても、これを見る度に背中を押されます」


大切なのもなのですね!
 
なくてはならない大切なもの!
 
欠かせないもの!
本格的なケアグッズですね!

 「これは私のケアグッズです。おばさんの会社で作っている磁気を使ったり、高校の頃から愛用しているマッサージローラーを使ったりして、毎日の疲労をとっています」

私たちには欠かせないものですね!
ありがとうございました!
今週の人

上村康介千葉晃誠

前回1年長距離ブロックの安部から紹介を受けました、1年短短ブロックの上村です。

今回、僕が紹介するのは岩手県から来たこの学年唯一のジャンパー・千葉晃誠くんです!彼の魅力は何と言ってもその愛され力でしょう。少し天然(?)なところがあるのか、先輩同期からよくいじられており、彼の周りにはいつも人の輪ができる人気者です。僕のわがままにも付き合ってくれる器量の大きさも彼の魅力の1つです!

また、彼の運動能力は陸上部1年生の中でもトップクラスであり、実技科目では周囲を引かせる程のパフォーマンスを披露します。彼が陸上競技を選んでくれて良かったです!

運動能力の高い彼の専門種目は走幅跳と三段跳です!身長170cmにも満たない小柄な体格ですが、リレーでインターハイに出場する程のスプリント力と弛まぬ努力で身につけた筋力・技術で日々華麗なジャンプを見せてくれています。今年は新型コロナウイルスや怪我の影響もあり、大会にはあまり出場できていませんが、いつか彼がビックジャンプを披露してくれることを楽しみに待っていましょう!

そんな彼の趣味はサバイバルゲームだそうです。彼の部屋には戦闘服が飾られており、ミリタリーショップに行った話などをしてくれます。興味のある方は是非話を聞いてみてください!

大学4年間、彼の羽ばたくような力強い跳躍から目が離せません!
福島大学陸上競技部 Twitterやってます!

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編集後記

最近は涼しくなりましたね!(千葉(桃))

仮面ライダーオーズおすすめです!(芦野)

暑さもおさまり、冷房を使わなくなりました!(川澄)

最近、雷が多くて怖いです。(加美山)