977号 2021/10/11
第39回全日本大学女子駅伝対校選手権大会
東北学連選抜チーム発表
この度、福島大学陸上競技部から3名の選手が全日本大学女子駅伝対校選手権大会東北学連選抜チームに選出されました!見事選出された3名に話を聞いてみましょう!(写真は10月10日(日)に開催された競技会の様子です。)
始めに、3年の中島に話を聞きました。
全日本大学女子駅伝に向けた意気込みをお願いします。

中島「今回、全日本大学女子駅伝の東北学連選抜に選ばれたことをとても嬉しく思います。私は、中学校や高校時代では学校の部活動で駅伝に出場した経験があまりありませんでした。そのため、私にとって襷を繋いで走る駅伝はとても特別な存在で、憧れでした。学連選抜のメンバーとして選んで下さったことに感謝をし、チームに貢献出来るようにしっかりと準備をしたいです」

憧れの舞台で力を出し切れるように頑張って下さい!

「はい。これまでご指導してくださったコーチの方々にも感謝して、より一層気持ちを引き締めて今後の練習に取り組んでいきたいと思います」

活躍を期待しています!
ありがとうございました。

チームに貢献するために!

全国の舞台にむけて
次に、2年の齋藤に話を聞きました。
選抜チームに選ばれた感想をお願いします。

齋藤「私にとっては初めての全国の舞台となります。さらにはその大舞台で、福島大学という看板を背負って走ることになります。担当する区間はまだ決まっていません。どこに割り振られても、自分の持つ全てを発揮し、チームに貢献したいです」

初の大舞台での活躍を期待しています!
意気込みをお願いします。

「今の自分ではトップ選手たちに到底及ばないと分かっていますが、モチベーションだけは誰よりも有ります。全日本大学女子駅伝までは残り3週間です。個人としてチームとして、どこまで記録を伸ばして喰らい付いていけるか、応援していただければと思います」

良い記録を出すためにも残り3週間の練習を頑張りましょう!
ありがとうございました。
最後に、1年の大友に話を聞きました。
見事選抜チームに選出されましたが、今の気持ちを教えてください!

大友「この度、全日本大学女子駅伝の東北学連選抜に選んでいただき、とても光栄です。本番はオープン参加となりますが、全国大会を経験できるということで嬉しく思います。また、開催地である宮城県は私の出身地でもあり、見慣れた街を選手として走れる機会でもあります。家族やお世話になった方々をはじめ、多くの人に応援していただけるよう、福島大学、東北学連選抜の代表としての自覚をしっかり持ち、残りの3週間を過ごそうと思います!」

地元でのレース、とても気合いが入りますね!
本番までどのように練習に取り組んでいきたいですか?

「本番は短くて3.9km、長くて9.2kmと普段よりも長い距離に対応して走る必要があります。本番では自分の持てる力を出し切り、1人でも多くの人と襷を繋ぎたいです。そのために、ジョグなどで長い距離を踏んだり、ポイント練習では今までよりも高いレベルで追い込み、練習の量と質をレベルアップさせたいです。中学生の頃から憧れていた舞台で自信を持って走ることができるよう、しっかり準備をしていこうと思います!」

残りの時間を有意義なものにしていきましょう!
ありがとうございました!

自信につながる走りを!
第101回福島大学トラッククラブ競技会
10月9日(土)、10日(日)の2日間にわたり第101回福島大学トラッククラブ競技会が行われました。1日目は雨、2日目は晴天と天候が不安定な中での開催となりましたが、両日とも選手全員が最後まで全力で駆け抜けることができました。
そこで、自己ベストを更新した選手4名に話を聞きました。

華麗なハードリング!
始めに、2年の上村(未)に話を聞きました。
自己ベストを更新することができた背景を教えてください!

上村(未)「今回400mHに出場させていただき、60"40で自己ベストを更新することが出来ました!コロナの影響で全日本インカレに出場することが出来ず、練習の成果を発揮する機会が無くなってしまっていましたが、このように記録会を開催していただいたおかげで記録を更新することが出来ました」

コロナの影響を乗り越えて自己ベストを更新することができたのですね!
意識したことはありますか?

「先週の記録会で、400mで自己ベストを更新することが出来たので、それを生かして走れるように意識しました。また、昨日の400mHで7台目と8台目に上手くスピードに乗り切れず、失速してしまったので、今日は良い流れで入れるように6台目を降りたあとにもう一度加速するような意識をしました。今日の良い感覚を活かし、59秒台に向かってこれからも練習に取り組んでいきたいです」

59秒台を出せるように練習頑張っていきましょう!
ありがとうございました。
続いて、2年の佐々木(渉)に話を聞きました。
自己ベストを更新した感想をお願いします。

佐々木(渉)「200mに出場し、22"88で自己ベストを更新しました!専門種目でありながら3年以上自己ベストを更新できずにいたので、素直に嬉しいです。隣を走っていた選手を捉えるイメージで走ったことによってコーナーでいい走りができたことが自己ベストに繋がった要因の一つだと思います」

久しぶりに自己ベストを更新したんですね!
次の記録会に向けて、頑張りたいことはありますか?

「秋シーズンは100mに重点を置いて過ごしてきましたが、まだ納得のいく結果が出ていないので、残り少ないレースで納得のいく走りができるように最善を尽くしていきたいです」

100mで納得のいく結果が出せるように応援しています!
ありがとうございました。

力強い走り!

練習の成果が発揮された投擲!
次に、2年の藤石に話を聞いてみました。
今回の記録会を振り返ってみていかがでしたか?

藤石「今回の記録会では、やり投で27m17を記録し、自己ベストを更新することができました。
日没が早くなったこの頃は、平日に投げの練習をする機会が減ってしまっていましたが、助走の練習や1kgのメディシンボールを使った練習などを行ったことで記録を更新することができたと思っています。また、今日の試合はとてもいい感覚を掴むことができました。それを忘れないうちに早く投げの練習をしたいです!」


工夫された練習が見事結果につながりましたね!
残りのシーズンの目標はありますか?

「今後も、体の連動性を高める練習をしていき、今シーズン中に30m台に乗せられるように頑張ります!
投擲・混成ブロックでは、先週自己ベストを更新した杉山さんに続いての、私のベスト更新なので、確実に波が来ているなと思います!次の記録会では同ブロック砲丸投の木幡に期待ですね!」

ブロック一体となって頑張ってください!
ありがとうございました。
最後に、1年の利根川に話を聞きました!
今回のレースはどうでしたか?

利根川「800mで1’55”38の自己ベストを更新することができました。自己ベストを更新することができたのは素直に嬉しいです!今回は終始レースの流れに身を任せ、力を使わずに走りました。その結果、入りの400mをいつもより速い56秒台で、余裕を持って走ることができました。そして、2周目以降の失速も最小限に抑えることができ、ラストでは切り替えることができました」

良いレース運びができたのですね!
今後に向けて何かありますか?

「1回1回の練習に対して真剣に向き合っていくだけだと思います。とてもシンプルなことですが、練習に対する姿勢や考え方をその都度しっかり考えるのは、大切なことだと思います。ただ走るのではなく、考えた上で走るということを心掛けていきたいです」

共に考えていきましょう!
ありがとうございました!

安定した走り
編集後記

風が強くて洗濯物が飛ばされてしまいそうです!(福本)

食欲の秋!色々なものを食べたいです!(佐藤)

最近、歯を抜きました。(鈴木(皓))

よく部屋で熱唱しているのですが近所に聞こえていないか心配です。(木幡)