第979号 2021/10/25
第1回福島大学東西学生対抗選手権大会
10月24日(日)に第1回福島大学東西学生対抗選手権大会が行われました。結果は東軍172点対西軍164点で見事東軍が勝利しました。今回は、東西それぞれの主将、運営・競技で活躍した選手の皆さんに話を聞いてみました!
 
開会式での選手宣誓の様子
 
白色が西軍、ピンク色が東軍

東軍大将を務めた4年の川又に話を聞いてみましょう!
今回の東西戦はどうでしたか?

川又「かなり接戦の対決となりましたが、東軍が勝利することができて嬉しかったです!東軍大将として、チームが勝利すること、みんなが楽しむことができるように出場メンバーを決めました。その期待に応えるように仲間が点数をたくさん取ってきてくれたことが勝利につながったと思います。久しぶりに応援をしたり、してもらう試合をすることができ、心から楽しむことができました!」

勝利を掴むことができてよかったですね!

「今年はコロナ禍によって、後半シーズンの大会は全てなくなってしまいました。しかし、主務の2人と今回の東西戦を企画し、チーム全員が少し落ち込んでいた気持ちを晴らし、楽しんで行うことができたので、よかったと思います!来週は大学生として最後のレースとなります。悔いのないように頑張りたいと思います!」

ラストレース楽しんでいきましょう!
 
凄まじいラストスパートで逆転!
(川又は写真左)

力強い走り!
西軍大将を務めた4年の中村に話を聞いてみました!今回の東西戦を通して、どう思いましたか?

中村「結果としては東軍に負けてしまいましたが、一人一人がチームのためを思い、全力で、そして何よりも陸上競技を心から楽しんで戦い抜くことができたと思います。
今回、私は西軍大将としてしっかりチームをまとめ、盛り上げていけるか不安に思っている部分がありました。ですが、西軍の選手一人一人が、慣れない種目に出る仲間へのポジティブな声掛けや声が枯れるほどの熱い応援など、『勝ち』にいくためにチーム全体が盛り上がり、自然と一致団結している姿がありました。その姿を見て、不安もなくなり、自信をもってチームのために戦い、行動することができました」


1人1人がチームのために戦う姿、とてもかっこよかったです。

「どんな結果であっても笑顔で取り組み、途中経過で負けていたとしても、最後まで勝ちにこだわり続けたことは西軍としてだけでなく、一人一人が対抗戦としてチーム全体が目指すべきところに向かって戦い抜くということを体現することができたのではないかと思います。
今回の学内対抗戦を通して、改めて陸上競技の楽しさや面白さ、仲間との絆を実感することができました。この気持ちを忘れずに残り1試合、全力で駆け抜けていきたいと思います!」


ありがとうございました!
シーズン最後の試合も頑張っていきましょう!
今回、運営を行ってくれた4年の吉村に話を聞いてみました。この大会に向けてどのような準備が行われていたのですか?

吉村「数週間前から当日に向けて、チーム編成や種目決め、対抗得点の振り分け、タイムテーブルの作成など大会運営に必要な準備をしてきました。なるべくみんなが楽しんで参加できるように、全力を発揮できるようにと、様々な事を考えながら準備に取り組みました。一緒に準備してきた川又や谷中田を始め、アドバイスなどをくれた4年生にはとても感謝しています」

学生みんなのことを思って、沢山のことを考えてくれていたのですね!

「競技が始まると同時に両チームからの熱い声援や、試技ごとに順位が入れ替わってどんどん盛り上がっていく様子、競技を終えた選手に送られる拍手など、対抗戦ならではの醍醐味を味わうことができました。開会式や閉会式などで少しもたついてしまいましたが、多くの学生の笑顔を見ることができ、嬉しさと達成感でいっぱいです。コロナ禍で様々な試合が中止になってしまいましたが、今回このような機会を頂き、チームの仲間とともに素晴らしい思い出を作れたことにとても感謝しています」

運営側のみなさんがいなければ、この東西戦は成り立っていなかったと思います。本当にありがとうございました!
 
運営・競技ともにチームを支えてくれました!

ダイナミックな跳躍!
次に東軍の小橋に話を聞いてみました!

小橋「110mH、100m、三段跳に出場しました。初めて出場した三段跳が1番結果が良かったので驚きましたが、チームに8点を持ってくることができて良かったです。専門種目ではない競技に出たり、間近なところで応援したりすることで仲間の凄さがよく分かりました」

今回の対抗戦はどのように感じましたか?

「今回の東西戦は久しぶりの対抗戦でしたが、みんなで応援し合う対抗戦はやっぱり特別に感じました。そんな対抗戦も残り1回なので悔いなく終われるように気持ちを切り替えて頑張りたいと思います」

残り1回の対抗戦も頑張っていきましょう!
お疲れ様でした!
次に東軍の福田に話を聞いてみました!

福田「今回の東西戦では、やり投と走高跳に出場しました。やり投では4位、走高跳では1位になることができました。
自分の専門種目は棒高跳なので、投擲種目と棒を使わない走高跳の競技はとても新鮮でした。
どちらの種目もやったことはあっても、試合に出たことはほとんどなく、練習の段階から楽しかったです」


楽しんで競技することができたのですね!

「今シーズンの対抗戦は、どれも応援に制限があり、満足にチームメイトを応援できませんでした。しかし、今回の対抗戦は学内ということで、各競技場所で精一杯応援することができました。
今シーズンも残すところ1試合、最後まで頑張りたいと思います」


シーズン最後の試合も頑張っていきましょう!
ありがとうございました!

軽々と跳び越える!

競技人生初の投擲!
次に西軍の小林に話を聞いてみました!

小林「今回の東西戦では、砲丸投とジャベリックスローに出場しました。投擲種目に出場したのは、14年の競技人生で初めてでしたが、ジャベリックスローでは最終投擲で2位に浮上することができ、西軍に少しは貢献することができたのではないかと思います。普段フィールド種目に出ることはないので、ギャラリーに手拍子をしてもらったことは一生の思い出です!」

チームにも貢献することができ、素晴らしい思い出になったのですね!

「東西戦というイベントは、小中学校の運動会などを思い出し、本当に本当に楽しかったです。後輩たちの活躍にパワーや元気をもらいました。また開催にあたって、運営陣や先生方、本当にありがとうございました!」

初めての競技への挑戦も楽しめたのですね!
お疲れ様でした!
最後に西軍の對馬に話を聞いてみました!

對馬「今回の東西戦ではやり投と走幅跳に出場しました。本種目ではない競技に出るのは不安もありましたが、とても新鮮で、新しい競技に出ることで陸上競技の楽しさを改めて実感する対抗戦となりました。
そして、やり投と走幅跳の両方で1位を取ることができ、西軍に得点を入れることができたことが何よりも嬉しかったです。最終的に総合得点では負けてしまったのですが、勝負の楽しさや悔しさを久々に感じることができて、とても良い経験をしたと感じています」


素晴らしい投擲と跳躍でしたね!

「やり投では練習の時には思うような角度で飛ばなかったのですが、本番になると、西軍の声援も相まってとてもうまくいきました。ここから感じたことは、応援は人の背中を押してくれるということです。この体験を生かして来年の対抗戦では、最上級生として、全力で応援しようと思いました」

チームの応援が力になったのですね!
お疲れ様でした!
 
応援の力を受け更に遠くへ!
今週の部屋
今回紹介するのは、短長ブロックのKさんです。
大人な雰囲気から出る方言がとてもギャップである彼女は、一体どんな部屋に住んでいるのでしょうか。それでは早速見ていきましょう!
 
清潔感のある部屋ですね!
 整った部屋ですね!

「落ち着いた色でまとめているのがこだわりです。先日こたつを出したため、少し部屋が狭くなってしまったので、こまめに片付けを心がけています」

落ち着いた雰囲気の部屋でとても良いですね!
たくさん洋服がありますね!

「よく着る服をハンガーラックに掛けて収納しています。今は秋服がメインなので、そろそろ冬服にシフトチェンジしようと思っています」

見やすい収納で良いですね!

服が選びやすそうですね!
 

アイディアが面白いです!
これはなんですか?

「元の壁紙が一部剥がれているところがあるので、誤魔化すために自分で印刷したものを貼りました。左下の人はStray kidsというアイドルグループのヒョンジンです」

飾りが可愛らしいですね! 
 オシャレなアクセサリーですね!

「最近アクセサリーをたくさん買いました。特に私はリングが好きなので、たくさん集めています。ビーズのリングはカジュアルでとても可愛いのでおすすめです」

ぜひつけているところを見てみたいです!
ありがとうございました!
 
きれいなコレクションですね!
編集後記

ハードル難しかったです!(芦野)

寒くて寒くて困ってます。(茨木)

来週のラストレースも頑張ります!(奥山)

タイピングを上達させたいです。(大原)

こたつ暖かいです。(藤野)