全日本インカレ ピックアップ選手! |
9月17日(金)から19日(日)にかけて、埼玉県にある熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で天皇賜杯第90回日本学生陸上競技対校選手権大会が開催されます。福島大学からもたくさんの選手がこの大会に出場します。そこで、先週に引き続き、この大会に出場する男子と女子の選手をそれぞれ取り上げていきます。今週は女子の選手に話を聞いてみました。 |
まず、4×400mRと400mHに出場する小林に話を聞きました!
全日本インカレに向けた意気込みを聞かせてください!
小林「今年で5回目の全日本インカレとなります。今年も新型コロナウイルスの影響で無観客試合とはなりましたが、開催していただけることに感謝して試合に臨みます」
これまでの経験を活かして頑張ってください!
全日本インカレにかける思いをお願いします!
「昨年は怪我の影響もあり、全日本インカレで走れたことだけでも嬉しかったのですが、今年は自分が納得できるような内容で終われるようにしたいと思っています。無観客ではありますが、両親やチームメイト、応援してくださっている方達に感謝を届けられるように、気持ちの入ったレースをしてきます!応援よろしくお願いします」
自分の走りをして感謝を伝えられるといいですね!
ありがとうございました! |
自分の走りを全国の舞台で!
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自分の跳躍を信じて!
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次に、4×100mRと走幅跳に出場する高橋に話を聞きました!
もう少しで全日本インカレが始まります、今の心境を聞かせてください!
高橋「今年は、4×100mRと走幅跳に出場します。これまでは、自分の専門種目だけの出場だったので、今年は2種目エントリーということで、かなり緊張しています。
しかし、リレーメンバーとして選んで頂いたからには、福島大学の代表として、これまで練習してきた成果をしっかりと発揮したいと思います!」
大舞台に臆することなく、全力を出し切って来て下さい!
走幅跳での意気込みをお願いします!
「7月3日に行われた北日本インカレで6m28を跳び、やっと夢だと思っていた入賞が現実的になったなと感じています。走力も去年よりは上がっているので、いつも通りの跳躍をすれば結果は着いてくると信じて、4年間の思いをぶつけてきます!
また、走幅跳は大会1日目なので、チームにいい流れを作れるように頑張ります!」
4年間の集大成が、良い結果に結びつくといいですね!
ありがとうございました! |
次に4年の中村に話を聞きました!
全日本インカレの目標をお願いします!
中村「全日本インカレでは400m、800m、4×400mRに出場します。400mではベストを尽くし、目標としている決勝の舞台に繋げられるように頑張ります。また、初日にある種目のため、自分の力を最大限発揮し、チームに勢いをつけられるような走りをしてきたいと思います。800mでは自己ベストで優勝することが目標です。これまであと一歩のところで表彰台を逃しているため、今までの練習の成果をしっかり発揮し、全力で掴みにいきます!」
持てる力を全て出し切って下さい!
4×400mRの目標はどうですか?
「4×400mRでは、チーム一丸となって強い気持ちで挑んできたいと思います。日々、お互いを高め合いながら練習に取り組んできたため、その気持ちを忘れずに、そして走るメンバーだけでなく、チーム全員で勝ちを取りに行くという気持ちでバトンを繋ぎたいと思います。これまで全日本インカレで結果を残すために日々、取り組んできました。3日間を通して悔いなく、そして笑顔で終われるように戦ってきたいと思います」
福島大学の名前を背負って頑張ってきてください!
ありがとうございました! |
4年間の集大成を!
(中村は写真中央) |
悔いのない走りを!
(上村は写真中央) |
次に2年の上村(未)に話を聞きました!
全日本インカレに向けて意気込みをお願いします!
上村(未)「去年は個人種目で全日本インカレに行くことが出来ず、悔しい思いをしました。しかし、今年は400mHをA標準を切って出場することを叶えられたので、今シーズン出した自己ベストをさらに更新し、今の目標である59秒台で走れるようにしたいです!また、400mもC標準ではありますが、出場することができるので、自分の持てる力を発揮し、周りの選手に食らいつく走りをしたいです。4×400mRは誰が走るかはまだ分かりませんが、自分が走るという強い気持ちを持ってこれからの練習に取り組んでいき、決勝で走れるような力をつけたいと思います!」
粘りの走りを期待しています!
残り約2週間となりましたが、今の気持ちはどうですか?
「これまで、辛い練習をみんなで励まし合いながら頑張ってきたので、自分のやってきたこと、練習の成果を信じてスタートラインに立つことができるように残り約2週間の練習もしっかり取り組んでいきたいと思います。今シーズンも多くの大会が中止となっているため、開催していただける全カレで悔いなく、笑顔で終われるようなレースにしたいです!」
最高の結果を出してきてください!
ありがとうございました! |
第98回福島大学トラッククラブ競技会 |
9月5日(日)に、第98回福島大学トラッククラブ競技会が行われました!天候はあいにくの雨でしたが、選手たちは全力を尽くしていました!そこで、今大会において見事に自己ベストを更新した選手に話を聞いてみました! |
最初に4年の島倉に話を聞きました!
今回の記録会はどうでしたか?
島倉「今回は200mと400mに出場し、400mで自己ベストを更新することができました。レースでは、前半に楽に加速に乗ることができ、後半もいつもよりは腕を振って走ることができたかなと思います。自己ベストは今シーズン初めてだったので素直に嬉しかったです」
自信のつく試合だったのですね!
更なる自己ベスト更新に向けて、課題等はありますか?
「タイム自体はまだまだであると感じています。前半のカーブ抜けの加速の部分であったり、後半の走り方等改善できる部分は多くあると感じています。今日のような気温が低く、雨も降っているような状況の中で自己ベストを更新できたことは前向きに捉えつつ、これから更にタイムを更新できるように練習に励んでいきたいと思います」
今後の活躍も期待しています!
ありがとうございました! |
ダイナミックな走り!
(島倉は写真中央) |
しなやかな投擲! |
次に2年の藤石に話を聞きました!
自己ベスト更新おめでとうございます!
藤石「ありがとうございます!今回の記録会では、女子砲丸投に出場し、8m04で自己ベストを更新しました。
これまでのベストが7m74だったので、30cm更新することができました。ずっと、8m越えをすることが最初の段階だと思っていたので、やっと次のステップに進めそうです。次は9m越えを目指していきたいと思います」
兆しが見えてきたのですね!
自己ベスト更新の要因は何だと思いますか?
「シーズンの最初の頃に更新した以前のベストでしたが、それからは記録が伸び悩んでいました。日々のウェイトトレーニングでは、冬よりもウェイトを増やせるようになり、デッドリフトとスクワットでは100kgを超えられるようになりました。その成果が出たのかなと思うと、とても嬉しいです」
更なる記録更新を期待しています!
ありがとうございました!
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最後に、800mに出場した1年生の利根川に話を聞いてみました!
自己ベストを更新した感想をお願いします。
利根川「800mで1’56”93の自己ベストを更新することができました。今回は自己ベストを特に狙っていたという訳ではなく、レースで勝つことを意識して走りました。その結果、位置どりや仕掛け所の判断を誤ることなく行うことができ、自己ベストに結びつけることができました。また、悪天候の中で自己ベストを出せたことは自信になりましたç
自信のついたレースになったんですね!
今回のレースを今後にどう生かしていきたいですか?
「今回、自己ベストを更新することはできましたが、レース中の状況判断が甘くなり無駄な力を使ってしまった場面がありました。そのような場面を極力無くしていけたらと思います。そのためにレース前やレース中において、もっと落ちついて、気持ちを込めて走りに向き合っていきたいです」
良い収穫があったのですね!
ありがとうございました!
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力強い走り! |
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編集後記 |
後半シーズン楽しみです!(川又)
もっと筋力が欲しいです。(千葉)
もう寒いので冬が怖いです。(寺原)
七味をかけすぎました。(利根川)
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