第1038 2022/12/26
冬季練習真っ只中!!
二部練習が12月24日(土)~12月25(日)に、行われました。雪が競技場一面に降り積もる中、今年の練習の締めくくりとして二部練習が行われ、選手たちはそれぞれの課題や目標に向かって練習に取り組みました。冬季練習真っ只中の選手たちに話を聞きました。
次に3年の林に話を聞いてみました!
今回が最後の冬季練習となりますが、どんな様子ですか?

林「冬季練習が始まり、1ヶ月が経過しました。来年が学生最後の年となるため特に気合が入っています!今年から吉田監督のもと冬季練習が始まり、ブロックを超えてお互いに刺激し合いながら練習をしています。女子チーム一丸となりやっているため、毎日キツイと思いながらも楽しく練習をしています!」

切磋琢磨しながら練習をしているようですね。今後の目標はありますか?

「この冬は体力強化を図りたいと思っています。来年は個人種目だけではなく、マイルでも活躍したいので最後まで何種目も走るためには体力が必要だと感じました。また、現在走り方も直している最中なので、来年さらにパワーアップした姿を見せたいと思います!まだまだ冬季練習は続くので頑張ります!」

これからも頑張っていきましょう!
ありがとうございました!


パワーアップした姿を見せれるように!!

皆で団結して乗り越える!!
 続いて、二年の湯田に聞いてみましょう!
二部部練習に入りましたね!

湯田「今年の練習も最後に近づいてきました。今年の冬は怪我なく順調に練習を積んで来ることができました。今年の2部練習は2日間と例年よりは短いですが、その分集中して充実したものにしたいと思っています」

より質の高い練習にしていけたらいいですね!
何か心がけはありますか?

「冬期練習では、強靭な身体と無限の体力をテーマに行っています。年内までしっかりと追い込み、良い年明けを迎えシーズンに繋げていくことが出来るように頑張りたいです。寒い日が続きますが、最後までチームの皆で団結して練習を乗り越えていきます!」

みんなで強くなっていきたいですね。
頑張っていきましょう!
続いて1年の米澤に聞いてみましょう!
二部練習に入りましたね!

米澤「雪の中での練習は、雪かきをしたりテントを立てたり、ストーブを出したりなどたくさんやらなければならないことがたくさんあり、大変でしたが、部員全員で協力して効率よく仕事ができたのではないかなと私は思います」

雪の中で練習環境を作るにはみんなの協力が必要不可欠ですね!
練習ではどのように取り組んでいますか?

「練習では、ウエイトのマックス測定を行い、自分はまだまだ未熟者であることが再確認できたので、もっと強くなれるよう努力していきたいと思います。特にウエイトトレーニングではただ体を大きくすることだけを中心にトレーニングするのではなく、いかに素早く重い重量を上げれるかが投擲には大切であることがわかり、今後ウエイトトレーニングをする際は、正しいやり方で行っていきたいと思います」

冬季練習で更なるパワーアップを期待しています!
ありがとうございました。

正しい練習で目標達成へ!!
今年の漢字
 2022年を表す今年の漢字を聞きました!今シーズンのレースや結果、取り組みを振り返って選手が漢字一字で表してくれました。皆さんも今年の漢字を考えて見てください!では、選手に話を聞いてみましょう。

今年の漢字は「蘇」
まず初めに、3年の奥山に話を聞きました。
今年の出来事や想いを漢字一文字で表してください!

奥山「私の今年の一文字は『蘇』です。浪人をし、あまり活躍することができなかった1.2年生の頃と比べて、大学に来てから初めての全国大会に出場したり、宮城代表として国体選手に選ばれたり、自己ベストを更新したりなど、本来の自分が戻ってきたように感じます。入学当初も、『3.4年生で勝負!』と意気込んでいたので、前の私よりは飛躍することができたのではないかと思います」

飛躍することが出来た年になったのですね!
来年の目標を教えてください。

「来年は私にとって競技人生最後の年になります。私の来シーズンの目標としては、400mHで自己ベストを出して全国入賞することです。大学に入学してから未だ一度も全国の決勝の舞台で走ることが出来ていません。このままでは終われないので、何一つ悔いの残ることがないよう、一日一日を大切にしていきたいと思います。そして、引退した時に『やりきった〜!』と胸を張って言えるように、来年も全力で駆け抜けていきたいと思います!」

大満足の結果で終われるよう、来年も頑張っていきましょう!
ありがとうございました!
次に2年の利根川に話を聞きました。
ズバリ今年の一文字は何ですか?

利根川「私の今年の一文字は『熱』です。今シーズンは怪我の影響もあり少し出遅れた部分はありましたが、試合を重ねるごとに調子は上がっていき、後半シーズンでは800mと1500mの2種目で自己ベストを更新することができました。このようなシーズン全体を通して思ったことは、『もっと高いレベルで競技をしたい』ということです。今シーズンは、自己ベストこそ更新することはできましたが、力不足を痛感する試合が本当に多かったように思えます。その分もっと強くなりたいと感じた場面もたくさんありました。自分で言うのもなんですが、そのような気持ちは『熱い』ものだと思いました!」

闘志をより強く抱いた一年だったのですね!
これを踏まえて来年の目標などはありますか?

「来年は、今年抱いた『もっと高いレベルで競技をしたい』という気持ちを忘れずに、ステップアップしていけたらと思います。そのために、日々の練習を、次に繋げるという意識を持って取り組んでいこうと思います。その日の練習を終えたことに満足するだけではなく、その練習をどう活かしていくかを考えていこうと思います」

良い心がけですね!
来年も頑張っていきましょう!


今年の漢字は「熱」!!
 
今年の漢字は「恵」!
 次に1年の馬場に話を聞きました。
今年の漢字は何ですか?

馬場「僕の今年の漢字は『恵』です。
福島大学に入学してからも沢山の友人にも恵まれました。そして今年何より恵まれていると感じたことは福島大学陸上競技部での活動を通してです。新しい環境での陸上競技は、期待以上に不安もありましたが、吉田監督を初めとする先生方にはお忙しい中、夜遅くまで指導していただきました。また先輩方には、僕がわからないことを走りの動作や補強を真摯になって教えてくださりました。特に全日本インカレに向けての二部練習で1年生の人数が少なかったのですが、先輩方は学年関係なく優しく接していただきました。そして1年生のみんなは、個性が溢れすぎていて日々の楽しみでもあります」


吉田監督、先輩を始めとした沢山の方々に恵まれて陸上競技に取り組めていますね!
他にはどのようなことがありますか。

「これに加えて、先日行われた納会では、福島大学陸上競技部の歴史を初めて知りました。その中で土だった競技場の中に少しずつタータンができ、今のような立派な競技場になった映像を見て、改めて僕は恵まれた環境で練習できていて恵まれていることは当たり前ではないのだと実感しました。
今年は、沢山の方々に恵まれて成長することができたと思います」

今年は、沢山の方々に恵まれて成長できましたね!
ありがとうございました!
         イルミネーション
クリスマスが終わり、2022年も残り僅かとなりました。今年もイルミネーションの季節がやって来ました!そこで、今回イルミネーションの飾り付けをしてくれた1年生の4人に話を聞いてみました!一体どんなイルミネーションになったのでしょうか!
担当した1年の加藤(倖)に話を聞きました!こだわりを教えてください!

加藤「今回1年生の3人でイルミネーション係の仕事を担当させていただきました。3人で話し合い、お互いの意見を組み合わせたり、微調整を加えたりしながらデザインできました。レイアウトを考えるための準備段階として部室に確認しに行ったところ多くの装飾品があり、先輩方の歴史を感じました。そのような行事に携わることができて、とても光栄です。イルミネーションでこだわった点は、苦しい練習でもイルミネーションを見れば頑張れるようなデザインにすることと、写真に撮って思い出にしてもらえるようなデザインにすることです。そのために、電気をつけるとライトアップされる光り物を多く取り入れました」

とても写真映えするイルミネーションで、センスを感じました!
装飾を終えて何を感じましたか?

「装飾をしている時にちょうど雪が降り始め、全て装飾が終わった後のイルミネーションと雪のコラボレーションは幻想的で美しく、今でも鮮明に覚えています。先輩方や同じ1年生からも嬉しいお言葉をいただけてやりがいを感じました。このような企画をして、実際に行動に移すということははじめてに近かったため、達成感がありました。私自身も練習を頑張ろうと前向きな気持ちになることができました。冬の寒さをイルミネーションが和らげてくれ、心も体も温まりました」

素敵なイルミネーションをありがとうございました!
 続いて、永田に聞いてみましょう!
イルミネーション係の仕事はどうでしたか?

永田「今回イルミネーション係をやって、装飾の難しさとそれに伴う達成感を味わうことが出来ました。初めはどのように飾り付けしたら良いか全く案が出せず困っていましたが、3人で協力し全体的にバランスよく光が行き渡るような装飾でどこを見てもつまらなさが無いようにできたと思います」

細かな工夫が詰め込まれているようですね!
大変だったことはありましたか?

「イルミネーションをやったのが2年前ということもあり、電飾が絡まっていたり、壊れていたりなどどうしようか悩まされる部分もありましたが、修繕し今あるものだけで作り上げるということが出来たのも良かったと思います。見かけは簡単な装飾かもしれませんが、その裏では修繕したりきちんとバランスを考えて頑張ったので褒めて貰えると嬉しいです!なかなか経験できるものではないのでこの楽しい経験をできたのはとても良かったです!」

気持ちの上がるような素敵な装飾だと思います!
ありがとうございました。
 続いて、備前に聞いてみましょう!
イルミネーション係の仕事はどうでしたか?

備前「こんにちは。今回イルミネーション係を担当させて頂きました、備前です。短い期間での完成が求められていたため不安でしたが、3人で試行錯誤し良いイルミネーションに出来たと思います。なにより、3人で作業した時間は楽しく、あっという間でした」

楽しみながらイルミネーションの飾り付けができたのですね!
評判はどうでしたか。

「先輩方に沢山褒めて頂くことが出来ました。写真映えを楽しんでいる人たちも見られ、この係を担当できたことを嬉しく思います。少しでも皆さんの気持ちを明るくすることができて良かったです」

来年も素敵な飾り付けに期待しています!
ありがとうございました。
今年最後の更新でした!
今年も福島大学陸上競技部のホームページを見てくださったみなさん、2022シーズンもたくさんの応援ありがとうございました!
今回の第1038号で今年の更新は最後でした。
次回の更新は、1月2日(月)が大学がお休みのため1月9日(月)になります。
よろしくお願いします。

それでは皆さん、良いお年を!
2023年も福島大学陸上競技部をよろしくお願い致します。
(HP委員一同)
お餅の食べすぎで太りませんように!!(奥山

成人式楽しみです!(田口)

家族との時間を大切にしたいです!(菊池)