| 卒部式 |
| ご卒業おめでとうございます！！ |
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| 12月25日に福島大学では学位授与式が行われ、4年生が卒業を迎えました。福島大学陸上競技部では、卒部式を行い、8名の先輩方が卒業しました。卒部式では卒業生から監督、後輩へ最後の言葉が送られました。そこで卒部式の感想を聞いてみました。 |
初めに4年の佐藤に話を聞いてみました。
3年ぶりの卒部式となりましたが、どうでしたか？
 佐藤「まずは、開催が難しい中で卒部式を開いててくれたこと本当に嬉しく思います。競技を引退してから約4ヶ月、後輩の皆と顔を合わせて話すのは久しぶりだったので、懐かしさと共に、陸上部での思い出が最後になってしまうことに少し寂しさも感じました。
卒部式に向けて1.2日前から何を話そうかと考えては、色々な思い出が蘇り、当時の写真や動画を見て満足して、結果話すことがまとまらないまま皆の前に立つことになってしまいました（笑）そういう意味でも本当に中身の濃い4年間だったように思います」
様々な想いが詰まった4年間でしたね。
実際に後輩に伝えたいことは伝えられましたか？
「結局何を話したいか決めることができず、自分がここまで成長できた要因と今年一年主将として活動して感じたことを話しました。正直、自分の中ではあまりうまく伝えられなかったようにも思います。それでも、今年一年背中で語って来たつもりでいるので、僕から何か学ぶものがあったと言ってくれる後輩が一人でも多くいたら嬉しいです。
後輩達には卒部式の場でも話しましたが、切磋琢磨してくれる仲間がいて、本気になって何かに取り組める環境を当たり前に思わず、今後も陸上に取り組んでいってほしいなと思います。
最後に福島大学陸上部を通して関わってくれた皆さん、4年間本当にありがとうございました！」 |
充実した4年間！
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感謝を胸に卒部！
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次に川澄に話を聞いてみましょう！
 川澄「まずは、卒部式という会を開いて頂きありがとうございます。無事に卒部、卒業することが出来ました！今思い返すとほんとにあっという間で、濃くて、陸上部じゃなかったら経験できないようなことを沢山経験することが出来た4年間だったなと感じます。思い返せば、記録が伸びなくて悩んだ日々、自己ベストが出て喜んだ時、仲間と練習する楽しさなどなど色んな感情に左右されながら過ごしてきました。今となっては、ほんとに福大陸上部で競技を続けることが出来て良かった、やり遂げられて良かったと心から思います！」
最後までやり遂げることができたのですね！
「競技力が決して高くなかったにも関わらず、推薦で入れてくれた川本先生、棒高跳の貴重な情報を取り入れ、親身になって指導してくださった木次谷先生、優勝した時や、ベストを出した時に褒めてくれた吉田監督始め、様々なことを指導してくださった先生方には感謝でいっぱいです。陸上部を通して、関わったたくさんの人達が私を成長させてくれたと思います。本当にありがとうございます！そして、大好きな後輩たち！川澄さん！っていつもニコニコ話しかけてきてくれてありがとう！活躍を応援しています！4年間本当にありがとうございました！」
4年間お疲れ様でした！
新天地でも頑張ってください！ |
黒崎に話を聞きました！
ご卒業おめでとうございます！
 黒崎「まず、僕たち4年生のために数年ぶりの卒部式を開いてくれてありがとうございました！おかげで自分自身としてもこの福島大学陸上競技部での4年間を振り返るきっかけになるとともに、節目とすることができました。
卒部式でみんなの前に立った時は、様々な思いを感じました。感慨深さや、今までの楽しかったことやつらかったことなどいろいろなことが湧き上がってきました。また、少し緊張もしてしまったので、あまりうまいスピーチができなかったのが少し残念でしたが、最低限伝えたいことは伝えられたのかなと思います」
在校生には伝わったと思いますよ！
他に何か伝えたいことはありますか？
「この福島大学陸上競技部に入ってから、本当に色々な経験をさせていただきました。特に最後の1年は主務として活動と選手の両立で、とても大変な道のりでしたが、色々な方々に支えてくださったおかげでやり切ることができました。本当にありがとうございました。この部で学んだことを今後の社会でも活かして、さらに頑張っていきたいと思います！
最後に、もうすぐシーズン入りする後輩たちですが、もっと強くなって試合で応援できる日を楽しみにしています！頑張ってください！！」
これからも精進していきます！
ありがとうございます。 |
主務と選手の両立で活躍！！ |
４年生との素敵な写真！ |
次に3年の上村に話を聞きました！3年ぶりの卒部式となりましたが、どうでしたか？
 上村「卒部式は3年ぶりの開催だったため、まずは卒業という節目に、このような形で4年生を送り出すことができ、嬉しく思います今年ご卒業されるのが、一学年上の先輩方ということもあり、今まで以上に強く卒業ということを実感しました。自分も1年後には卒業するのかと思いながら、4年生と集まる最後の時間を過ごしました」
無事に卒業生を送り出すことができて良かったですね！
他にはどんなことを感じましたか？
「卒業されるのは在学生にとってはやはり寂しいですが、弱気にならず、前年度に負けないチームを創っていきます。そして、4年生のみなさんが福島大学陸上競技部のOB.OGとして鼻が高いと言ってもらえるような結果を出せるよう、部員一同頑張っていきたいと思います。
4年生のみなさん、4年間お疲れ様でした！そして、ありがとうございました！これからもよろしくお願いします！」
部員一同頑張っていきましょう！ありがとうございました |
| 里帰り合宿 |
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| 3月25日（土）～3月27日（月）に福島大学では里帰り合宿が行われました。東北各地から9校の学校が福島大学陸上競技場で3日間の合宿を行いました。高校生、中学生のの元気溢れるパワーに刺激を貰いながら充実した合宿にすることが出来ました。そこで、合宿を終えての感想を6名の学生に聞いてみました。 |
高校生たちに指導する青木 |
里帰り合宿に参加して
3年の青木に感想を聞いてみました！
参加してみてどうでしたか？
 「大学生になってから、他の学校の人と練習する機会がほとんどなく、加えて今回は高校生が多いということで、とても新鮮に感じました。やはり高校生は元気がよく、積極的に練習に取り組んでいたので、自分も負けていられないと思いました。辛いメニューでも大きな声で仲間を応援する姿は、僕達も見習わなければいけないと思いました」
そうだったんですね！
一緒に練習する中で感じたことはありますか？
「物事を分かりやすく伝えることが大切だと思いました。高校生は初めて福島大学の練習をするので、分からないことばかりだったと思います。その中でも一緒に練習メニューを行っていくので、滞りなく進めていけるように分かりやすく伝えることが重要だと思いました」
多くのことを感じた合宿になりましたね！
ありがとうございました！
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次に3年の安部に話を聞きました！
里帰り合宿に参加して感じたことを教えてください！！
 安部「今回、3年目にして初めて里帰り合宿に参加をしました。大学生として中高生をリードする一方で、パワーみなぎる中高生の姿に、自分自身も頑張らなければいけないなと感じることが出来ました」
高校生のパワーは凄かったですね！！
他にどんなことを感じましたか？
「合宿を通して、こういった年齢の垣根を越えた縦の繋がりを作ることができたのも、この福島大学だからこその経験だと思います。これからもこの経験を大切にしていき、今回出会った中高生の結果にも注目し、また自分の結果が、今回参加してくださった人たちにも見られると思うので、結果を出せるようにしていきたいと思います！」
結果で恩返ししていきましょう！！
ありがとうございました！ |
年齢の垣根を超えて！ |
後輩に投げの指導！！ |
次に、2年の木幡に話を聞きました！
里帰り合宿に参加して感じたことを教えてください！
 木幡「まずは今回このような機会をくださった福島大学陸上競技部OB・OGの皆様そして吉田監督に感謝申し上げます。ありがとうございました。
大学生、高校生、中学生の垣根を越えて共に練習を行うことができたこと、とても貴重な時間となったと感じています。私自身教員志望ということもあり、中学生や高校生に指導をさせてもらう機会を頂けたことで、自分の為になるとても良い里帰り合宿にすることが出来たと思います」
なかなかない貴重な時間でしたね！
合宿中の様子について詳しく教えてください！
「普段は3人で活動している投擲ブロックですが、今回の里帰り合宿では10名程の中高生を招いての練習となりました。和気あいあいとした雰囲気で楽しく練習を行うことが出来ていたのではないかと思います。私以外の学生2人もそれぞれの種目に分かれ指導にあたったり、交流を深めている様子が見られ、とても充実しているようでした。参加してくださった中学生、高校生の皆さんにも同じように感じて頂けていたら嬉しいです。
皆さんのこれからの活躍に期待しています！」
とても充実した合宿になったようですね！
ありがとうございました！ |
次に、2年の藤野に話を聞きました！
里帰り合宿の感想をお願いします！
 藤野「4年振りの開催となった里帰り合宿は、中高生の皆さんとお互いに良い刺激を貰い合い、とても充実した練習になりました。川本先生から引き継がれた伝統をOB・OGの方々が繋ぎ、そして私たちへと伝わっていくことが、どれほど幸せなことなのかを改めて実感することができました。教えていただいた一つ一つの学びを活かせるように、今後の練習に積極的に取り入れて強化していきたいと思います！」
貴重な経験をすることができたのですね！
どのような練習を行ったのですか？
「短距離の練習は、ドリルをする上で意識すること、走り方のコツなど、基本的な動きの知識を分かりやすく教えていただき、走りに繋げる練習を行いました。中高生と共に取り組むことはとても新鮮でたくさん刺激を貰うことができ、シーズンに入る前の貴重な時間であったと思います。たくさんの方々の御協力の元、4年振りに里帰り合宿を開催することができたことに感謝の気持ちを忘れず、気を引き締めてシーズンを迎えていきたいです。そして恩返しをすることができるように頑張っていきたいと思います！」
感謝の気持ちを忘れずにこれからの練習に取り組んでいきましょう！
ありがとうございました！ |
スタート練習中！！ |
一年生ながらもブロックリーダー！！ |
次に１年の福嶋に話を聞きました！！
里帰り合宿に参加して感じたことを教えてください！
 福嶋「今回、初めて里帰り合宿に参加しました。3日間天候があまり良くなく、雨や気温が低い中での練習でした。しかし、体育館や屋根のある場所、テントの下などできるだけ濡れない工夫や体が冷えないように効率良く回す工夫をして練習することができました。普段一緒に練習することの無い高校生との練習や大人数での練習でとても楽しく刺激的な練習になりました」
活気のある良い練習ができたのですね！
今回の合宿で感じたことはありますか？
「ブロックごとに分かれた時にハードルブロックは学生が1年生のみだったのでとても不安でした。普段、人をまとめるという機会が少ないので、どうしたら効率良く練習ができるのかや初対面の人たちをまとめることがとても難しかったです。しかし、私なりに練習の合間などでコミュニケーションをとったり、アドバイスをしたりするなどして、少しは高校生との距離が縮められたと思います。これからもこのような機会があると思うので、今回の経験を活かしていきたいと思います」
良い経験ができたのですね！
ありがとうこざいました！ |
次に、1年の備前に話を聞きました！里帰り合宿に参加して感じたことを教えてください！
 備前「3月25.26.27に行われた里帰り合宿に参加させて頂きました。厳しい練習が続く中で、とにかく高校生のパワフルさには驚かされました。キツい時に全体に向けて声を出して応援している姿やいつでも楽しそうにしている様子を見て元気を貰いました。練習を引っ張るはずの私たちが高校生たちに引っ張られていると感じるときもありました」
高校生には沢山の元気を貰いましたね！他にはどのようなことがありましたか？
「高校生には負けていられないといつも以上に練習に励む事が出来たと思います。また、高校生に弱い姿は見せられないのでキツくないふりをしてカッコつけていたところ羨望の眼差しを向けられて嬉しかったです。
この3日間本当に良い刺激を受けました。高校生の皆さんありがとうございました。また一緒に練習しましょう」
この合宿を通して良い刺激をもらうことが出来たようですね！
ありがとうございました！ |
高校生と切磋琢磨！ |
短短ブロック！ |
ハードルブロック！ |
チーム短長！ |
チーム中長！ |
チーム跳躍！ |
チーム投擲！ |
室内でサーキット！！ |
コーナー走の練習！！ |
みんなで補強中！！ |
閉講式の様子 |
| 編集後記 |
最高の形でラストシーズンを締めくくります！！(奥山）
最近ほうじ茶が好きです！！(田口)
シーズン直前！練習頑張ります！！（菊池）
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