第1062 2023/06/19
東北インカレ名場面プレイバックシーン
今回は先週開催された東北インカレの名場面をプレイバックということで、4人の学生に東北インカレで印象に残った場面を聞いてみました!3日間の競技を通して大会記録の更新や、男女キャプテンが競り勝ってでの優勝、女子4×400mRで29連覇を果たすなど様々な場面がありましたね。果たして、どんな場面が上がるのでしょうか?早速聞いてみましょう!
最初に4年の佐々木に話を聞いてみましょう!今大会で心に残ったレースを教えてください!

佐々木「僕が今大会特に印象に残ったのは、男子100mと女子400mHです。
この2つの種目では、上村康介、上村未来の男女キャプテンがそれぞれが優勝しました。両レース共にゴール手前での刺し切り勝ち。キャプテンとしての意地と、この舞台で絶対に勝つという思いを強烈に感じました」

最後は気持ちの強さで勝ち切った、そんなレースでしたね。

「自分の持つ力を最大限のパフォーマンスを発揮するだけでなく、その中でもしっかり勝ち切る姿は、『さすがキャプテンだな』と思わせるものでした。また、その勝ち方は、最後の最後まで諦めず、したたかに、泥臭くも勝ちを掴み取る、福大らしい勝ち方だったと思います。だからこそ、この2人のレースは特に印象深いです」

2人の姿には圧倒されましたね。その活躍に鼓舞された学生も多かったと思います。
ありがとうございました!

4年生そしてキャプテンとしての意地
(キャプテンは写真中央)

自己ベストを更新しての優勝!
次に3年の越田に話を聞いてみました。東北インカレで印象に残った場面は何ですか?

越田「今回の東北インカレで一番印象に残っている場面は、女子やり投で神山が優勝したことです。私はやり投ピットの近くで見ていたのですが、集中しつつリラックスしながら競技に取り組んでいるのが伝わってきました。そのため自己ベスト更新と優勝という好成績が出たと思います。同じチームメイトとして、本番でしっかり自分の力を出すことができる姿に感動しました」

素晴らしい投擲でしたよね!
今年から再開した声出し応援はどうでしたか?

「今大会から声出し応援が解禁され、応援の力が競技にも影響すると改めて感じられました。トラック競技はもちろん、フィールド競技においてもたくさん声を出して応援しました。戦っている選手と応援している人が一丸となって競技に向かう、コロナ前の盛り上がりが戻ってきた気がしてとても嬉しかったです」

とても応援も盛り上がっていましたよね!
ありがとうございました!
次に2年の猪瀬に話を聞いてみました!東北インカレで印象に残っている場面は何ですか?

猪瀬「私が東北インカレで1番印象に残ったのは、29連覇を達成した女子の4×400mRです。東北インカレのラストを飾る4×400mRは会場が最高潮に盛り上がり、各チームが一致団結していました。今年から声出し応援が解禁されたので、私はチームのみんなと応援の力で福島大学を勝利に導こうと全力を尽くしました!」

今年は会場中に応援が響き渡っていましたよね!
4×400mR終了後どんな気持ちになりましたか?

「福島大学の名を背負ってバトンをトップでゴールまで繋いだ4人の選手は最高にカッコよかったです。応援している仲間と泣きながら喜び合いました。マイルの面白さ、楽しさを改めて感じることができたレースでした!」

とても感動するレースでしたよね!ありがとうございました!

女子4×400mRで29連覇達成!

大会記録を更新するビックジャンプ!
(写真は大会記録を更新して優勝した小泉)
最後に1年の佐藤に話を聞いてみました!東北インカレで印象に残った場面を教えてください!

佐藤「今回の東北インカレで印象に残ったのは男子棒高跳です。男子棒高跳には先輩方2人が出場しましたが、気持ちの良いワンツーフィニッシュをされ、興奮が収まらなかったのを今でも覚えています。最初の跳躍で失敗が続くもベストタイとなる高さまで最後まで跳び切る平原さん、他者を寄せ付けず大会新記録まで樹立した小泉さん、御二方とも手に汗握る素晴らしい跳躍を見せて下さいました」

本当に手に汗握る跳躍でしたよね!
今後の目標などはありますか?

「今後は選手として福島大学に貢献できるように、練習に励んでいきたいと思います。今の力を発揮するだけでは、大会で入賞することすら到底できません。そのため、入賞するためにはどんな事が必要か、入賞している人達とは何が違うのかを考え、まずは自己ベストを出せるように頑張っていきたいと思います」

一緒に頑張っていきましょう!
ありがとうございました!
今週のご飯
今回ご飯を紹介してくれるのは、短長ブロック4年の上村(未)です!先週行われた東北インカレで女子4×400mRのアンカーとして29連覇を果たすなど、数々の大会で活躍している彼女はいったいどんな食事をしているのでしょうか?また彼女の食事を気になっている人も多いのではないでしょうか。早速紹介してもらいましょう!
上村(未)「今回、私が作ったご飯は、親子丼、サラダ、ほうれん草のバター炒め、味噌汁、ヨーグルトです!親子丼は鶏もも肉で作られることが多いと思いますが、私が好きなのは鶏胸肉で作ったものです。さらに、ひと工夫として厚揚げを入れ、鶏胸肉の少し硬い感触を和らげるようにしています。鶏肉だけよりもボリュームがあって食べ応え抜群です!また、鶏胸肉には疲労回復の効果が期待できるイミダゾールジペプチドというものも豊富に含まれています。それだけではなく、味もしっかり美味しいのでぜひ作ってみてください!」

栄養面だけではなく、食べる量や満足感も大事ですね。他にこだわりはありますか?



考えられたバランスの良いご飯!
「サラダにはブロッコリースプラウトを入れました。スプラウトは、種子に凝縮された栄養と、光合成によって生長した野菜の栄養を併せ持っており、なかでもブロッコリースプラウトは、ビタミンCやβ-カロテン、カルシウム、葉酸、食物繊維などを多く含んでいます。食材でも補いにくい栄養素がたくさん入っていて手軽に摂取しやすいため、よくサラダに入れています!また、ヨーグルトは無糖のものにオリゴ糖とフルーツを入れ、自然な甘さで食物繊維やビタミンCを摂取しています。
福島の夏がやって来ているので、暑さに負けないような体づくりを食事から作っていきたいです!」


これからの夏本番に向け、暑さに負けないためにも様々な栄養素を摂っていきたいですね!ありがとうございました! 
今週の人
米澤拓真→本庄優太
 前回紹介を受けました投混ブロック2年の米澤です。

今回ご紹介するのは青森県からやってきた投擲ブロック1年の円盤スロワー本庄優太くんです。彼はいつも大人しい感じを見せていますが、投げの時は円盤を軽々と投げています。またウエイトではクリーンが100kg上がるとのこと。ですがベンチプレスが致命的なのです。そんな彼はいつも僕が変なノリでちょっかいをかけても可愛らしい目で僕を見て笑わせてくれます。
さあ本庄くん、はやくベンチプレス100kg上げなさい。
投擲界のキューティースロワー本庄優太くんの今後の活躍にご期待ください。
編集後記

福島の夏の到来を感じます。(林)

まだまだ私は成長期!!(木幡)

福島の暑さには未だ慣れません。(馬場)

最近暑い日が続いて日焼けしました!(赤坂)