第1063 2023/06/26
ご当地名物紹介!
~各地方選手権に向かう学生たちの出身地に迫る~
 今月から来月にかけて、各都道府県選手権が開催されます。大会に出場する部員は、それぞれの地元に帰って参加することになります。そこで、多様な出身地の部員たちに地元の名物について紹介してもらいました。部員たちははどのようなところで育ってきたのでしょうか。さっそく見ていきましょう!
 
始めに、新潟県出身の鶴巻に話を聞きました!
まず一言お願いします。

鶴巻「私は現在の部員で唯一の新潟県出身者です。福島の隣県であるにもかかわらず、他に新潟出身の部員がいないことは意外に感じます」

確かにそうですよね。来年は新潟出身の部員が入るといいですね!
ズバリ、新潟といえばなんですか?

「新潟と言えばやはり米の印象が強いと思います。実際、新潟県民である私も真っ先に米が思い浮かびました」

なぜ新潟は米の印象が強いのでしょうか?

「それは、新潟の米がおいしいからでしょう。信濃川を流れる綺麗な雪解け水と、越後平野の肥沃な土壌を使っての米作りが美味しさの秘訣になっているのだと思います」

やはり、米を栽培するには美味しい水と豊かな土壌が必要ですね!

「私の実家でも稲作をしており、一人暮らしの私に地元で作られている七谷産コシヒカリを届けてくれます。炊きたてはもちろん冷めてもおいしいので、おかずが無くとも白米のみで何合も食べることができてしまいます。こうしたおいしいお米を食べられるのは、毎日の水の管理や雑草抜きなど、手間暇をかけて育てているからです。お米は一粒ごとに神様が宿っているともよく言われます。感謝の気持ちを忘れず頂くようにしたいです」

私も七谷産コシヒカリを食べてみたいです!
ありがとうございました。
  


豊かな環境で育つ新潟の米

鳥刺し

桜島
次に、鹿児島県出身の湯田に話を聞きました!鹿児島県の名物を教えてください!

湯田「私の地元鹿児島県の名物といえば、『鳥刺し』です。鳥を生で食べることに皆さん驚かれますが、新鮮な鳥刺しは生で食べても全然大丈夫です。鹿児島特有の甘めの醤油に、ニンニクをたっぷり入れて、玉ねぎと一緒に食べたら、美味しすぎて飛んでしまいそうです」

美味しくないわけがありませんね!
鹿児島県の有名な観光地はありますか?

「観光地としては、桜島があります。近くに行くとかなり迫力があり、活火山として有名です。鹿児島市街からフェリーで桜島まで行けて、桜島フェリーのうどんはとても美味しいです。いつも噴火をしていて、火山灰が飛んでくるのでかなり鬱陶しい一面もあります。でも、鹿児島に帰り桜島を見ると、あぁ帰ってきたなと思える所は好きです笑」

鹿児島県ならではの名所ですね!観光してみたいです!
ありがとうございました!
 続いて、北海道出身の石寺に話を聞きました!地元の名物紹介をお願いします!

石寺「それでは、地元札幌の名物をツアー形式で紹介していきます。まずは、羊ヶ丘展望台に向かいましょう。そこには、『少年よ、大志を抱け』の名言で有名なクラーク博士の銅像があります。雄大な景色をバックに右手をかかげ、クラーク博士と一緒に写真を撮ればあなたも道民の仲間入りです!日が暮れたら、ロープウェイで藻岩山へ。かつてはアイヌの人々に愛され、今では日本新三大夜景に選ばれる景色を堪能しましょう。 高層ビル群と豊かな自然が織りなす360度の眺望は日本屈指。山頂には『幸せの鐘』があり、カップルがここに鍵をつけると離れ離れにならないという言い伝えがあります。美しい景色を楽しみながら、愛を確かめ合ってみてはいかがでしょうか?」

たくさんの魅力が詰まった札幌は最高の観光地ですね!

「1日をかけて北海道らしい景色を堪能したら、札幌の新定番、『シメパフェ』を食べにいきましょう!一般的には、〆といえばラーメンという人が多いと思います。しかし!しぼりたての北海道牛乳を使ったソフトクリームや、地元の旬のフルーツを使った冷たくて甘いパフェで一日を締めくくるのが札幌の慣例になりつつあるのです。シメパフェ専門店は深夜まで営業しているので酔った身体にも最高ですね。北海道の食材を使ったパフェで1日の疲れを癒して明日に備えましょう!では、札幌旅2日目の予定を紹介してい…おっと愛が溢れて長くなってしまいそうです。この先はぜひ札幌に訪れて体感してみてください!」

札幌の美味しい食べ物を存分に食べてみたいです!札幌へ旅行に行く時は参考にしたいですね!
ありがとうございました!
 
石寺イチ押しのシメパフェ


石寺、藻岩山のキャラクターと
 
味噌煮込みうどん
 最後に、投擲ブロックの米澤に話を聞きました。

米澤「私は愛知県出身なので、愛知のおいしい食べ物をご紹介します。愛知の名物といえば味噌煮込みうどんです。愛知の郷土料理として知られるものの一つで、特に寒い時期には、味噌仕立ての鍋にぐつぐつと煮込まれたうどんを食べずにはいられないでしょう」

寒い時期にぴったりのお鍋で体も心も暖まりそうですね!

「具材も鶏肉やネギ、シイタケなど盛りだくさんです。また月見卵も半熟がたまりません。皆さんもぜひ一度食べてみてください。ほっぺが落ちるくらいおいしいです」

寒い日に愛知に直接行って食べてみたいです!ありがとうございました!
初めての一人暮らし
~一人暮らしを始めて3ヶ月~
  福島大学陸上競技部の部員は、ほとんどが一人暮らしをしています。中でも1年生は、一人暮らしを始めたばかりで新生活に慣れていないため、はじめは少し苦労する人が多いようです。今の1年生はどのような暮らしをしているのでしょうか。とても気になります!見てみましょう!
次に、短短ブロック1年の鈴木(惺)に話を聞きました!一人暮らしで困っていることはありますか?

鈴木(惺)「初めての一人暮らしで困ったことは、ホームシックになったことです。新生活を通しての環境の変化やストレスによりホームシックになってしまい、実家や両親のありがたさを身に染みて感じました。授業や部活によりなかなか家事に割く時間がなく、家事が溜まってしまうことが最近の悩みです」

今まで家族がやってくれていた家事を全て1人でこなすのは大変ですよね。

「そんな中で僕の新生活を助けてくれたのが、電気ポットです。電気ポットを使うことで、料理などいろいろなことの時間を短縮することができてとても助かっています。まだまだ慣れない大学生活ですが、頑張っていきたいです」

これから電気ポットと共に4年間頑張りましょう!ありがとうございました!
 
鈴木(惺)の生活を支える電気ポット
 
始めに、短長ブロック1年の赤坂に話を聞きました!一人暮らしを始めて大変だと感じることはありますか?

赤坂「私は一人暮らしを始めて、献立を考えるのがとても大変だなと感じています。私は料理をすることが好きなので楽しいのですが、どうしても『何を作ろう?』となってしまいます。毎日栄養バランスを考えておいしいご飯を作ってくれる母が偉大です。改めて母はすごいなと実感しました!」

一人暮らしだと品数が減って栄養バランスが崩れやすいですよね。
他には何かありますか?

「そして私は今、ルンバが欲しいと思っています!実家にもあって、便利だなと思っていたので私も欲しくなっています」

頼れるところは家電に頼っていきましょう!
ありがとうございました!
今月のキラリスト 
 6月のキラリストに選ばれたのは、東北インカレで100m優勝、200m 2位、4×100mR 5位、4×400mR 3位と結果を残した我ら福島大学陸上競技部の頼れるキャプテン上村康介です!彼はいつもチームのことを第一に考えて行動しています。練習では常に先頭を走り続け、ひたすら努力する彼の姿を見てきました。東北インカレの男子100mは、彼の努力が実ったレースであり、チームが歓喜の渦に包まれました。このように、誰もが認める上村(康)にキラリストに選ばれた感想を聞きました! 
 上村(康)「『今月のキラリスト』という企画が始まってから、毎月キラリストを狙っていましたが、遂にこの6月で選ばれることができました。ありがとうございます!6月は、なんと言っても東北インカレがありました。3日間で9本のレースを走らせていただきましたが、100mで優勝できたレースが最も印象に残っています。インカレには強い思いを懸けて臨んでいたので、優勝という結果に繋がって良かったです。1日目に優勝していた香川や小泉の気をアップ前に貰っていたのも勝因かもしれません(笑)。完璧とは言い難いレースでしたが、本当にチームが勝たせてくれました」

やはり、チームの力というのは絶大な恩恵を与えてくれますよね!
次の目標をお願いします!

「7月は、南部記念、福島県選手権と試合が続いていきます。この2大会で出場する200mでは、今年最大の目標である20秒台を狙います。そして、前人未到の2ヶ月連続キラリスト選出に挑戦しようと思います。7月は各地で都道府県選手権があるので、チームメイトに負けない活躍ができるよう頑張りたいと思います!」

2ヶ月連続キラリストを目指して頑張ってください!応援しています!
 


2ヶ月連続のキラリストへ!
編集後記 
久しぶりの栃木県選手権、頑張ります!(鈴木)

熱中症に気を付けます。(藤野)

群馬県選手権優勝します!(神山)

福島の暑さには慣れが必要ですね。(藤田)