第1064 2023/07/03
第94回栃木県陸上競技選手権大会
6月30日(金)〜7月2日(日)の3日間にかけて、栃木県総合運動公園陸上競技場にて、第94回栃木県陸上競技選手権大会が開催されました!今回、福島大学からは4名の選手が出場し、今後につながる走りを見せてくれました!
まず始めに、400mと800mに出場した鈴木
(皓)に話を聞きました!
結果はどうでしたか?

鈴木(皓)「今回の栃木県選手権では、400m6位800m5位という結果でした。400mでは、予選にてプラスの2番目で決勝へ進出することができ、なんとか6位で関東選手権への出場権を得ることができました。800mでは、着順で決勝へと進出することができました。決勝では、タイムを狙って攻めの姿勢で臨みましたが、5位という結果で終わりました。800mでは、3年の利根川と決勝に進出することができたので少しは福島大学に興味を持って貰えたと思います」

関東選手権への出場権獲得おめでとうございます!
久しぶりの県選手権で懐かしさなどは感じましたか?

「3年ぶりの参加ということで、陸上を続けている同期や後輩などに会えてとても嬉しかったです。また、高校生が楽しそうに陸上をやっているのを見て高校時代の自分を思い出す場面が何度かあり、懐かしく感じました」

久しぶりに友達に会うと嬉しいですよね!
次は、関東選手権で福島大学の名を轟かせましょう!
ありがとうございました。

思い出の地で友人と!(左が鈴木)

粘り強い走りを!(左から2番目が利根川)
次に800mと1500mに出場した3年の利根川に話を聞きました。
2日間お疲れ様でした!

利根川「今回の県選手権は1500mが10位、800mが4位という結果でした。1500mは予選でベストに近い記録を出すも決勝では思いような走りをすることができず10位という結果でした。800mに関しては決勝で1分52秒〜53秒の自己ベスト更新を狙って走りましたが、ベストを少し下回る1分54秒台でのフィニッシュとなりました。正直今出せる力を出し切った結果がこれだと思います。ただ、大学入学して3年目で初めて地元で試合出ることができたことの嬉しさ、多くの方々に支えてもらって競技ができていることのありがたさを実感することができたことはとても良い経験になりました」

とても身のある2日間だったのですね。
今後に向けて何かありますか?
「今後に向けてはひとまず地力の向上だと思います。現段階でフレッシュな状態で1本に絞って走れば1500mに関しても800mに関しても自己ベストを更新できる力はついていると思います。ただ、予選、決勝とラウンド踏む試合がほとんどなので疲労が溜まった状態でもベストなパフォーマンスを発揮できる身体作り、地力の向上のために日々の練習を頑張っていきます!」

共に頑張っていきましょう!
ありがとうございました。 
次に、三段跳びに出場した3年の田口に話を聞きました。
今回の大会はどうでしたか?

田口「栃木県選手権に男子三段跳で出場しました。春ぶりの競技会で気合も一層入っていましたが、目標とは遠い結果で悔しさがあります。
しかし、4年ぶりに地元で競技をすることができ、久しぶりに会う先生やコーチ、以前のチームメイトと会うことができて、全体を通してとても楽しい大会でした!」


特別な経験になったようですね。
反省点はズバリ何ですか?

「昨年と比べて筋力はアップしましたが、持っているバネを活かした弾みのある跳躍を出せなかったことが課題だと思います。上位の選手は自分よりもレベルが何倍も高いなと感じたので、今回もらった刺激を成長に繋げられるよう、今後の練習を作り上げていきたいと思っています!」

学びの多い大会になったようですね。

良い刺激を成長に!

止まらぬ勢い!自己ベスト更新!
(左が齋藤)
次に800mに出場した2年の齋藤(大)に話を聞きました!

齋藤(大)「栃木県選手権大会では、800mに出場し、1分58秒58で自己ベストでした。東北インカレに続いて自己ベストを更新できていることに対しては自信にも繋がっているので、今後の大会でも自己ベストを更新し続けられるようにしたいです。

自己ベスト更新は自信になりますね!
次に向けての課題はありますか?

「未だに予選を通過できず、決勝に進めないことが課題だと思っているので、しっかり勝負に勝つことにもこだわれるようにしたいです。まだまだ記録は伸びると思っているので、この勢いを止めないように日々の練習から頑張って生きたいと思います」

決勝の舞台も期待しています!
ありがとうございました!
岩手県陸上競技選手権大会
6月30日(金)~7月2日(日)の3日間にかけて、北上総合運動公園北上陸上競技場にて、岩手県陸上競技選手権大会が開催されました!今回、福島大学からは2名の選手が出場しました!早速話を聞いてみましょう!
まず始めに、三段跳に出場した4年の千葉に話を聞きました。3年振りの岩手県選手権大会はどうでしたか?

千葉「今回は三段跳に出場して、7位となりました。3年振りに岩手県選手権大会に出場し、個人種目で初の入賞が出来たので嬉しく思います。しかし、自己ベストが出せなかったことと東北陸上競技選手権大会への出場資格を勝ち取ることが出来きなかったこともあり、悔しい結果でもありました。
 また、お世話になった先生方や福島大学陸上競技部のOBの方々にもお会いして色々とお話ができ、沢山の方々の支えがあって、今の自分がいることを改めて感じる大会となりました」

久しぶりの地元の大会でしたね。
試合内容はどうでしたか?

強気な姿勢でビッグジャンプ!
「1本目にしっかりと記録を残し決勝に進み、2本目以降では、記録を狙いに強気な跳躍が出来たことは、試合全体として良かったと思います。また、安定した跳躍が多くなり、精神面、技術面ともに東北インカレよりも成長が見られました。しかし、トップの選手達と比べ、ポップの距離がまだまだ小さいことや基礎的な筋力が足りていないということが分かりました。自己ベスト更新と北日本インカレに向けて、質の高い練習をしていきたいと思います」

収穫の多い試合だったのですね!
北日本インカレで活躍できるよう、練習頑張りましょう!
ありがとうございました! 
 
悔しさをバネにリベンジを期待!
次に三段跳に出場した3年の大原に話を聞きました!
大学3年目で初の県選手権となりましたが、どうでしたか?

大原「大学生になって初めて、三段跳で岩手県選手権に出場しました。つい先日も東北インカレで競技をしてきた北上陸上競技場で、もう一度競技出来ることが楽しみでした。また、中学・高校時代のチームメイトや先輩後輩、先生方に挨拶やお話を出来たことがとても楽しく、濃い時間を過ごすことが出来ました」

充実した時間を過ごせたようですね。
競技面についてはどうでしたか?

「競技の面では、恥ずかしさが残る、とても悔しい内容となってしまいました。天候・気温ともに自己ベストを狙える、決勝ラウンドまで進めると考えていただけに、試技内容も結果も全く納得のいくものとはなりませんでした。まだまだ続いていくシーズンの中で、自分の跳躍を磨いていき、レベルアップしてまた来年の岩手県選手権にリベンジしたいです」

ぜひリベンジしてください。
お疲れ様でした! 
群馬県陸上競技選手権大会 
7月1日(土)〜7月2日(日)の2日間にかけて、正田醤油スタジアム群馬にて、群馬県陸上競技選手権大会が開催されました!何やら、輝かしい活躍を見せてくれたようです!今回、やり投に出場した神山に話を聞いてみましょう!
やり投に出場した投混ブロック2年の神山に話を聞きました!

神山「私はやり投に出場し優勝でした。高校3年生の頃から県選手権に出場し、3年連続で優勝することができ嬉しかったです。しかし記録は納得のいくものではありませんでした。東北インカレの時にとても調子が良かったためその流れのまま記録を伸ばしたかったのですがなかなか厳しかったです」

3年連続で県選手権を優勝しているんですね!関東選手権についてはどうですか?

「当たり前ですが、群馬県で優勝することができても関東選手権でもいい順位を取れるとは限りません。関東選手権までは1ヶ月以上期間が空くため、この期間中に自分の課題を分析し、解決していきたいです」

関東選手権では納得のいく結果を出すことができるよう練習頑張っていきましょう!
ありがとうございました!

3連覇!関東選手権に向けて!
 今週の人
 本庄優太→佐藤佑樹 
  前回紹介を受けました投擲ブロック1年の本庄です。

今回僕が紹介するのは、埼玉が生んだ筋肉質ハイジャンパー・佐藤佑樹です。
まず、彼はハイジャンの選手とは思えないほどたくましい身体をしています。その筋肉は飾りではなく、跳ぶ時には推進力に変えることができているため、どんな高さでも難なく跳んでしまいます。僕は投擲選手としては身体が小さすぎるので、今度彼から体づくりの方法を学ぼうと思います。
また、彼は広い視野を持っています。周りが気づかないようなことに気を配れたり、誰よりも率先して動けたりと、とっても頼れる同期です。それに加えて、彼はユーモアも持ち合わせています。東北インカレ時のホテルのエレベーターで誰もが笑ってしまうことが起きたのですが、これは本人の口から聞いてください。絶対笑ってしまいますよ。

思うようにいかなかった2023前半シーズンの思いをぶつけるこれからの彼の活躍から目が離せません!
編集後記 
久々の県選、楽しかったです!(千葉)

ガパオライス!!(利根川)

熱中症に気を付けます。(菊池)

折り畳み傘を盗まれました。(菅原)