第1073号 2023/09/04 |
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第74回東北地区大学体育大会陸上競技 ~NDソフトスタジアム山形での熱き戦い~ |
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9月1日(金)~9月2日(土)に、NDソフトスタジアム山形にて、第74回東北地区大学体育大会陸上競技が開催されました。今シーズン3回目の対校戦で、男子は190点で総合優勝、トラックは124点で優勝、フィールドは66点で2位でした!女子は143点で総合優勝、トラックは103点で優勝、フィールドは40点で2位でした!男子の総合優勝は福島大学では1988年以来の快挙となりました!今大会の結果について、男女キャプテンと優勝した選手、自己ベストを更新した選手に話を聞きました! | ||||||||||
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新ユニフォーム! | ||||||||||
今大会からcramerJapan様に作っていただいた、新しいユニフォームで出場しました! ご期待に応えられるよう、福島大学陸上競技部全員で精進してまいります! |
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まず始めに、初の男子総合優勝を果たした、男子主将上村(康)に話を聞きました! 上村(康)「来年の東北インカレを見据えて臨んだ今回の東北総体は、トラック優勝・フィールド2位で男子総合優勝を果たすことができました!3年ぶりに開催された昨年度は総合2位と、優勝にあと一歩届かなかったので、今年は優勝することができて良かったです。また、男子チームとして久々の対校戦での総合優勝とのことだったので、OBの方々にも良い結果を報告することができたのではないかと思います!」 歴史的な大会でしたね! 来年の東北インカレに向けて、後輩に伝えたいことはありますか? 「今大会から新しくユニフォームがCramer Japan様に作っていただいたものに変更になりました。新たな伝統が始まる大会で、まずは一定の成績を残すことができて良かったです。まだシーズンは続いていきますが、3年生以下には新たな伝統を作り上げる自覚を持って、今大会を東北インカレに繋げていってほしいです!」 今大会の勢いのまま、最後まで戦っていきましょう! ありがとうございました! |
次に、女子総合優勝を果たした、女子主将の上村(未)に話を聞きました! 上村(未)「まず、今回の東北地区大学総体を開催、運営してくださった山形大学を始めとした多くの方々には感謝の気持ちでいっぱいです。昨年、幹事校としてこの大会を開催した際、朝早くから夕方まで運営や補助員を行いながら試合に出場することの大変さ、難しさを感じました。部員全員にも感謝の気持ちを持って試合に参加するようにと伝えました。今回、女子は総合優勝を果たすことができ、東北インカレで総合優勝を逃した悔しさの分、今回の総合優勝は非常に嬉しく思います。参加校や出場者数が少ない対校戦となったため、なかなか試合の雰囲気を作り上げることが難しかったですが、一人一人が選手のために応援をしたり、自己ベストや優勝、各々の目標に向かって競技をしたことで、良い雰囲気で大会に挑めることができたと思います!」 大変さを知っている分、山形大学さんには感謝しかないですね! 今大会で得たことはありますか? 「今回の対校戦で1番得たこととしては、昨年の冬から監督と同期みんなで考え抜いた目標である男女総合優勝を果たすことが出来たということです。私が入学してから1度もアベック優勝をした事がなかったため、男子チームとともに優勝トロフィーをいただけたことが1番嬉しく思います。今年の対校戦は残り2試合ですが、この勢いに乗せて精一杯駆け抜けたいと思います!2日間、応援ありがとうございました!」 歴史的な大会となりましたね! ありがとうございました! |
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男女両キャプテンの2ショット! |
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次に、男子3000mSC、5000mで2冠を果たした、4年の安部に話を聞きました! 2冠おめでとうございます! 安部「ありがとうございます!今回、3000mSCと5000mに出場し3000mSCでは9分28秒51、5000mでは15分47秒93で両種目とも優勝することができました。タイムとしては満足のいくものではありませんでしたが、大学4年間にして初めて優勝、2冠をすることができました。大会前から両種目とも勝てるという自信はありましたが、そこできっちりと勝ちきることができたのは次の国公立27大学戦に向けて弾みになったと思います!」 念願の優勝だったのですね! 試合内容としては、どうでしたか? 「今回の試合ではほかの大会と比較して参加者が若干少ない部分があり、レースの中で先頭を引っ張ったり、単独走をすることが多くありました。その中で引っ張りながらも後半ペースアップをして勝ち切るというところに普段の自分とは違った姿があったと思います。そういった勝ち方のレパートリーを増やしていき、あらゆる試合でも対応できるように次の大会に向けて準備を進めていきたいと思います!」 新しい自分のスタイルを見つけらた良い試合でしたね! ありがとうございました! |
2冠達成!! (右側が安部) |
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(左側が奥山) 上位独占!快進撃!! (中央が奥山) |
次に、女子400m、400mHで2冠を果たした、4年の奥山に話を聞きました! 今回のレースではどのようなことを思い、臨みましたか? 奥山「今大会は全日本インカレをイメージして大会に臨みました。400mも400mHも優勝できたことは良かったのですが、今回課題としていた後半部分に意識を持っていきすぎたせいで、前半部分が雑になってしまいました。1周の感覚を掴む最後の練習場だったため、少し悔しさも残っています」 全カレに向けたイメージを持って取り組んでいたのですね。 「はい、あまり良い感覚を掴むことはできませんでしたが、昨年は東北総体で悔しい思いをしたため、勝ち切ることができて良かったと思います。この勝ち気を忘れずに、最後の大舞台で大爆発して来れるように、全カレまでの残り少ない日数を大切に過ごしていきたいと思います!」 負けん気の強さを全カレでも発揮しましょう! お疲れ様でした! |
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次に、男子200mで優勝した、4年の上村(康)に話を聞きました。 2連覇おめでとうございます! 上村(康)「ありがとうございます!今大会では200mに出場し、昨年に引き続き優勝することができ、2連覇を達成することができました。また、鎌田、菅原の頼もしい1年生達と共に表彰台を独占することができ、層の厚さを示すことができたのではないかと思います。ただ、今大会は100mには出場せずに200mに専念させていただいたのにも関わらず、納得のいく記録を残すことができなかったため、悔しさの方が大きいです」 2連覇はさすがでした! 全日本インカレに向けての意気込みはありますか? 「 1レース目で決めに行くことは、全日本インカレで求められる力でもあります。今大会のようなことを全日本インカレ前に経験することができたことは財産になりました。全日本インカレ初日には予選しかないので、そこで一発で決められるよう、残りの期間で技術と精神力を磨いていこうと思います!」 大舞台で存分に力を発揮できるように、練習頑張ってください! ありがとうございました! |
圧巻の走りで2連覇! (中央が上村) |
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(中央が齋藤) 強い気持ちを走りに変えて! |
次に、女子5000mで優勝した、4年の齋藤(ひ)に話を聞きました。 昨年に引き続き、優勝おめでとうございます! 齋藤「ありがとうございます!今回は5000mに出場し、昨年に引き続き優勝することができました。1500mで取りこぼした分を取り返すという気持ちで臨みました。走り切るので精一杯で良いタイムとは到底言えないのですが、勝ち切れてホッとしています。この後は駅伝の選考もあるため、少しずつ調子を上げていきたいです!」 チームの為の力走でした! 勝てた理由はなんでしたか? 「いつも通り中盤が苦しかったのですが、3000m過ぎで大友が先頭に出たことで、なんとか耐え切ることが優勝に繋がったと思います。また、直前の男子5000mで安部が優勝したので、それに続くぞという気持ちも大きかったです。各選手がそれぞれ活躍し男女総合優勝を果たす、というかなり盛り上がった大会になりました。次の対校戦ではその熱を引き継ぎたいですね」 とても、盛り上がった大会でしたね! ありがとうございました! |
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次に、女子800mで優勝した、4年の林に話を聞きました。 今大会走ってみてどうでしたか? 林「東北総体には400mと800mに出場しました。400mは4位、800mでは優勝することができました。まず400mでは、今シーズン思うような記録が出ていない状況の中なんとか前に食らいつこうという思いで走りました。前半いつもよりスピードに乗って走れていましたが後半、特にラスト100mでもう一度上がることができずに失速してしまいました。スピードを維持させ、更に再加速をできるようなレースプランと走りの技術を身につけて行きたいと思います!」 練習の成果が出ていた部分、改善が必要な部分それぞれあったようですね。 800mはどうでしたか? 「800mは出場人数が少なく、自分から積極的なレースをしようと思い臨みました。最初の1周目を予定よりも速いペースで通過していたため、2周目はタイムを維持させるという気持ちでした。結果的には2周目のタイムを大幅に落としてしまいゴールという形になってしまいましたが、今までのレースではなかった自分から積極的なレースを作るということができました。ただ、キツさは今まで走った試合で1、2を争うほどでした」 見ている側からもラストのきつさ伝わってきました。2種目出場お疲れ様でした! 「次の試合は全日本インカレとなります。出場人数は少なくなりますが、今回の男女総合優勝の勢いそのままに全国に福大の名を轟かせたいと思います!」 全日本インカレに向けても気合い十分ですね!残りの期間しっかり準備していきましょう! ありがとうございました! |
積極的な走り!次は全日本インカレ! |
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自分自身を変化させ、次のステージへ! |
次に、400mHで優勝した、4年の青木に話を聞きました。 全日本インカレ直前の大会でしたが、結果はどうでしたか? 青木「今回僕は、400mHで優勝することができました。4年生の参加が少なかった大会でしたが、しっかりと勝ち切ることができ、今シーズン初の優勝となりました。しかし、もう少し速いタイムで走りたかったというのが本音です。全日本インカレまで残り2週間を切っている中で、もう一度レース構成を見直し、勝負できるタイムを出せるよう にしていきたいです!」 悔しさの方が強かったのですね。 全日本インカレまでの課題はありますか? 「これから全日本インカレまでに急に大きく変わることは難しいですが、僕の場合は大きく変わらなければ、勝負することが出来ません。食生活や睡眠時間、その他の基本的な行動を見直し、隙がないようにしていきたいです。残り期間は短いですが、それでもまだ13日あるので、しっかり調子を上げていきたいです!」 ベストコンディションで走れるよう、頑張ってください! ありがとうございました! |
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次に、男子4×400mRで優勝した、3年の坂下に話を聞きました。 今大会走ってみてどうでしたか? 坂下「男子4×400mRに出場させていただきました。結果は3分16秒61で優勝することができました。優勝しようと話していたので、目標を達成することができて良かったです。また仲間の応援からもの凄い力を貰って走ることができました。本当にありがとうございました!」 今回のマイルは特にチームの一体感がすごかったですよね! 他に何かありますか? 「タイムを見ると、東北インカレで優勝するにはまだまだ力不足です。今回は4年生の青木さんがいらっしゃましたが、来年は新チームでのマイルメンバーになるので、個々の走力を上げるためにより一層練習していかなければならないと感じました」 来年の東北インカレでのマイルの優勝のために一緒に頑張っていきましょう。 ありがとうございました! |
仲間の応援から力を貰いました。 (左から2番目が坂下) |
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全日本インカレに向けて、日々特訓中! (右側が小泉) |
次に、男子棒高跳で優勝した、3年の小泉に話を聞きました。 今大会を振り返ってみてどうですか? 小泉「今回、男子棒高跳に出場し、4m80で優勝することが出来ました。勝つことが出来たのは、嬉しいですが、試合内容、記録共にまだまだ甘さがでた試合だと思いました。良くも悪くもたくさんの経験値を得ることができたと思います」 悔しさの残る試合だったのですね。 次の大会に向けて意気込みをお願いします! 「全日本インカレ本番まで2週間を切りました。残された期間はかなり少ないですが、今大会の反省点や技術的な課題を改善するなど、できる限りの準備をしっかりと行い、全国という大舞台で戦えるようにしていきたいと思います」 2週間後に、大活躍されていることを祈っています! ありがとうございました! |
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次に、女子砲丸投で優勝した、3年の木幡に話を聞きました。 今大会の結果を教えてください! 木幡「女子砲丸投に出場し、優勝しました。出場人数が私1人ということもあり、己との戦いとなる試合でした。記録は納得のいくものではなく悔しい結果となってしまいましたが、次の大会まで期間が空くため、練習を積んでまた自己記録を更新できるように頑張りたいと思います」 いつもとは異なる状況での試合だったのですね。 「また、徐々にシーズンの終わりが見えてきました。4年生との試合も残りわずか、このチームでの対校戦も残りわずか、慎重に自分と向き合い良い形で今シーズンを終われるようにしたいです。まだまだ気を抜かず、福島大陸上部の仲間達と頑張っていきます!」 シーズンを良い形で締めくくれるよう、残りの大会も頑張りましょう! ありがとうございました! |
己との戦い!次の大会に向けて! |
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(中央が今) 激戦区!白熱のラストスパート!! (左側が今) |
次に、男子110mHで優勝した、2年の今に話を聞きました。 優勝と共に自己ベストおめでとうございます! 今「110mHに出場させていただきました。結果は14秒54で優勝しました。気温、風などの環境に恵まれてとても運が良かったです。お天気さん、ありがとう。しかし、私は昔から晴れ男と名高かったのでこれは実力だと考えました。そして、今回の大会では、自己ベストが出るという自信が心臓の音を上げる事に繋がったのも良かったです。そして、決勝までの惺太さんのサポート、皆さんの大きな期待と応援のおかけで達成できたのは間違いありません。本当にありがとうございます!」 自己ベストでの優勝、本当にかっこよかったです。 他に何かありますか? 「皆さんが自分の事の様に喜んでくださる姿を見て、何だか私も嬉しくなりました。これからは要求される実力も上がり、今までは少しの事で周りに喜んで貰えていましたが、次からはそうはいかないという不安もあります。なので、今まで口だけと言われてきた伏線を回収し始めたいと思います」 更なる飛躍を期待しています! ありがとうございました。 |
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次に、男子4×100mRで優勝した、2年の備前に話を聞きました。 優勝そして、チームベストおめでとうございます! 備前「東北総体で4×100mRに3走として出場させていただき、40秒90で優勝することができました。今大会では40秒台をチームの目標にしていたので、まずはチームベストを更新できて、ホッとしています」 40秒台を出すことができたのは大きいですね。 今後に向けて何かありますか? 「国公立対校戦では福島大学記録である40秒50を破ることをチームで見据えています。そのためには個々の走力を上げるとともに、バトンワークを更に磨き上げる必要があると思います。残された時間はあまりないので、1日1日を大切にして全力で練習していきたいです!」 国公立に向けて共に切磋琢磨していきましょう! ありがとうございました。 |
待ちに待った40秒台!次回を見据えて! (右側から2番目が備前) |
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仲間の活躍を刺激に! 感謝の気持ちでいっぱいです! |
次に、女子100mで優勝した、2年の郷右近に話を聞きました。 2日間お疲れ様でした! 郷右近「今回100mに出場し12秒18で優勝しました。追い風3.0mと参考記録となりましたが、大学に入ってから個人で優勝したことがなかったので嬉しかったです。1日目は朝から安部さんの3000mSC優勝から始まり、同級生の今の自己ベスト、同じ100mに出た菅原の優勝を見てたくさん刺激をもらいました。同じチームに頑張っている選手が多くいることに感謝すると共に、いつも指導して下さる吉田監督、補助員をして下さったチームの皆さん、主催の山形大学さんなど、たくさんの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。走る場を作って下さりありがとうございました!」 その気持ちを忘れずにしていきたいですね。 今後の抱負を聞かせてください! 「走りの面では課題を改善して自己ベストを残りの試合で出していきたいです。これからもっと良いパフォーマンスを発揮できるよう練習していきます!」 自己ベスト楽しみにしています! ありがとうございました。 |
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次に、女子100mHで優勝した、2年の福嶋に話を聞きました。 今回のレースはどうでしたか? 福嶋「今回100mHに出場し、14秒56で優勝しました。最近のレースは15秒台が続いていてとても悔しい結果ばかりだったので、大学ベストが出て、とても嬉しかったです。大学に入ってから高校生の時のように走れず、苦しい結果が続いていましたが、グラウンドコンディションにも恵まれ自己ベストまで後少しのところまで戻すことができました!」 大学ベストおめでとうございます! 何か改善点はありましたか? 「上に跳びすぎてしまい空中にいる時間が長くなってしまったので、そこでタイムロスをしてしまったと思います。上に跳ぶのではなく、前に跳んでもっとタイムを縮めていきたいです。今シーズン残り少ない試合の中で、自己ベスト更新目指して、頑張っていきたいと思います」 自己ベスト更新目指して頑張っていきましょう! ありがとうございました! |
自己ベストまであと1歩!! (真ん中が福嶋) |
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ついに15mの大台へ! 全国に向けてビッグジャンプ!! (1番上が藤田) |
次に、男子三段跳で優勝した、1年の藤田に話を聞きました。 今大会はどうでしたか? 藤田「男子三段跳に出場させていただき、15m06で優勝しました。助走が安定し、自分のイメージ通りの跳躍がある程度できたことがこの結果に繋がったのだと思います。自己ベストと自身初の15m台を出すことができたのはとても嬉しいです。しかし、できれば大会記録を塗り替えたいと思っていたため満足はしていません」 まだ満足はしていないのですね! では今後の抱負をお願いします! 「全日本インカレが近づいてきました。全国では今回の記録でもまだまだ通用しません。15m台を安定して跳び、さらに上の記録を狙えるように全日本インカレにしっかりと合わせていこうと思います!」 全日本インカレに向けてまたさらに調子を上げていきましょう! ありがとうございました! |
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次に、100mで優勝した、1年の菅原に話を聞きました。 レース内容を教えてください! 菅原「100mに出場し、10秒66で優勝することができました。対校戦で初めての100m種目でしたが、優勝することができて、とても嬉しいです。今大会では決勝進出を目標に掲げ、挑んだ試合だったので、まさか優勝できるとは思いませんでした。予選では1番端のレーンで隣の選手もいない状況でしたが、好スタートを切ることができ、序盤から自分のペースでレースを進めることができました。決勝では序盤で少しの差ができていましたが、冷静に自分の走りをすることができたため、中盤から再加速し、追い抜くことができました。今出せる最大限のパフォーマンスを発揮して、1位でチームに貢献することができて良かったです!」 初優勝おめでとうございます! 勝因は何ですか? 「予選で発見できた修正箇所を決勝までの間に理解し、意識して動きに繋げ、感覚を身につけることができたため、決勝で飛躍的にタイムを伸ばし勝ち切ることができました。しかし、決勝は+2.1で参考記録になってしまったため、次回の大会では10秒6台を公認記録で出せるように頑張ります。今年の対校戦も残りわずかとなっているため、日々の練習をより一層励んでいきたいと思います!」 次回の対校戦に向けて頑張っていきましょう! ありがとうございました! |
初入賞!初優勝! |
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自分の課題と目標に向き合い、もっと強く! |
次に、女子砲丸投で優勝した、1年の小方に話を聞きました。 今大会の結果を教えてください! 小方「今回女子円盤投とやり投に出場し、円盤投では30m87で2位、やり投では33m10で優勝しました。2種目とも点数を取り、チームに貢献できてとても嬉しかったです。円盤投では30m付近を安定して出すことが出来ましたが、力強い投擲ができていないため、筋力アップとターン練習を並行して取り組んでいきます」 課題を発見することができて、良い経験になりましたね。 やり投はどうでしたか? 「やり投では改善点である助走は以前より少し良くなったと感じましたが、より地面を捉え反発を貰えるようにしていきます。2種目とも記録が伸び悩んでいる為、再度しっかりと自分の課題と目標を明確にし、練習を行なってもっともっと強くなれるように頑張ります。応援ありがとうございました!」 今後とも一緒に頑張っていきましょう! ありがとうございました! |
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次に、男子100mで自己ベストを更新した、、4年の佐々木に話を聞きました。 自己ベストおめでとうございます! 佐々木「ありがとうございます!今回、男子100mに出場し、11秒14で自己ベストを更新しました。高校1年以来の100mでの自己ベスト更新ということで、今シーズンの目標の1つを達成することが出来たことはとても嬉しいです。今回開催された山形の競技場では、中学2年の時に東北大会で優勝しており、とても印象深い場所でした。こうして思い出深い競技場で自己ベストを出すことが出来て良かったです」 思い出の地で自己ベスト更新、とても嬉しいですね! 更なる更新に向けて、課題は見つかりましたか? 「レースの内容としては、良かった点よりも悪かった点の方が目立つレースだったため、しっかり修正して、10秒台を目指していきたいです。今シーズンはここまで非常に良い流れで来ているので、この流れのまま残りの試合も良いパフォーマンスが出来るように練習に取り組んでいきたいです!」 今シーズンも残り少ないですが、10秒台を目指して頑張ってください! ありがとうございました! |
思い出の地で自己ベスト更新! (左側から2番目が佐々木) |
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自分の現状を知る、良い経験になりました。 |
次に、男子200mで自己ベストを更新した、1年の鎌田に話を聞きました。 久しぶりの200mでしたが、どのようなレースになりましたか? 鎌田「今回の東北総体では、久しぶりに200mに出場し21秒87で自己ベストを更新することができました。熱中症対策からタイムレース決勝になってしまい緊張がさらに増す中でのレースでしたが、これまで練習で行ってきたコーナー入りと抜けを意識して走ることはできました。しかし、ラスト50mほどから自分の走りを意識することができなくなりました。ただ速くゴールしたいという考えになり、無駄に力が入り前に進まなくなってしまったため、体の使い方をさらに練習で確認していきたいです」 ラスト50mは力んでしまいますよね! 今後の意気込みを教えてください! 「200mは、400mに活かすという目的で出場したのですが、思っていた以上に自分にはスピードが無いことを思い知らされた大会になってしまいました。残り少ない大会でさらなる進化ができるように日々の練習に取り組んでいきたいと思います。練習の意図を自分なりに考え1日1日の練習で成長を実感できる毎日にしていきたいです!」 日々の練習を大事にして頑張ってください! お疲れ様でした。 |
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次に、女子三段跳で自己ベストを更新した、1年の進藤に話を聞きました。 大会2日間お疲れ様でした! 進藤「三段跳に出場し、10m74でした。記録的には高校時代の記録から50㎝ほど自己ベストを更新することができて良かったと思います。今回初めて出る種目ということもあり、不安が大きかったですが、落ち着いて取り組むことができました。棒高跳につながる点として、助走の1歩目の安定感や走力が課題であると感じる試合になりました。これからの練習でそれらをしっかり強化していきたいです」 今回の経験を本種目につなげていきましょう! 久しぶりの三段跳でしたがどうでしたか? 「普段とは違う種目に出場したことで、自分の課題を改めて確認することができ、良い刺激になりました。今後、三段跳びでも記録を伸ばせる力をつけられるよう練習に励みたいです!」 今後が楽しみです! ありがとうございました! |
自己ベストを大幅更新!! (真ん中が進藤) |
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連戦でも最大限のパフォーマンスを! (1番左側が本庄) |
次に、男子ハンマー投で自己ベストを更新した、1年の本庄に話を聞きました。 自己ベストおめでとうございます! 本庄「円盤投とハンマー投に出場し、ハンマー投では自己ベストを出すことができました。これまでの対校戦とは違い、円盤投の後にハンマー投だったので、疲れが溜まった状態での試合となりました。そのため記録を狙うよりも、2ターンで記録を残し、確実に点を取れるようにしました。それでもベストを投げることができたのは良かったと思います!」 連戦からの自己ベストは素晴らしいですね! 他に何かありますか? 「円盤投もハンマー投も現時点で取れる最高位の順位を取ることができましたが、記録はまだまだなので、残りの試合ではより良い記録を出せるよう、練習を積んでいきます。また、新ユニフォームでの初試合でしたが、投擲種目はサブトラックで行ったので、多くの方に見てもらうことができなかったのが少し残念です」 私も見ることが出来なかったので、残念です。 次回の試合でお披露目しましょう! |
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OGの方が応援に駆けつけてくださいました! | ||||||||||
今大会に、2013年度卒業の佐賀井さんが会場に足を運んでくださいました! いつも暖かく応援してくださり、ありがとうございます! 左から2番目が佐賀井さん |
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編集後記 | ||||||||||
男子フィールド優勝を逃し、悔しかったです!(千葉) 今年に入ってから試合前に嵐の曲を聴くようになりました。(利根川) あっという間の2日間でした!(菅原) |