第1100 2024/3/18
新体制!!~ブロック紹介~
徐々に気温が上がり、雪も解け、寒さのなかにもほんのりと春の訪れをを感じる時期となりました。チームは新体制となり、シーズンインに向けて日々練習に励んでいます。福島大学陸上競技部では、来シーズンを牽引する新たな各ブロック長が決定しました。それでは早速、各ブロック長に来シーズンの目標や意気込みについて話を聞いてみましょう!
‐短短ブロック‐

男女共に4継で全日本インカレを目指して!
まず始めに、短短ブロックを代表して3年の湯田に話を聞きました。
短短ブロックはどのようなブロックですか?

湯田「短短ブロックは、チームの中でも1番人数の多いブロックで、それぞれ個性豊かなメンツが揃っています。いつも練習中から元気よく、お互いに積極的にアドバイスを交わしながら、切磋琢磨できる仲間が集まっています。先輩や後輩関係なく、いいライバル関係を持って練習ができる所が短短ブロックの良さだと思います」

練習を盛り上げてくれるブロックですね!
今シーズンの目標を教えてください!

「今シーズンは、男女共に4継での全日本インカレ出場を目指し、また個人種目でも全日本インカレで戦う人が1人でも多く出るよう、全員で頑張っていきたいと思います。短短ブロックが、チームの勢いになるような雰囲気をつくり、まずは東北インカレに向け一致団結して戦っていきます!」

みんなで盛り上げて頑張っていきましょう!
ありがとうございました!
‐短長ブロック‐

お互いに刺激をもらいながら高め合う!
次に、短長ブロックを代表して3年の坂下に話を聞きました。
今年の短長ブロックはどのように練習をしていますか?

坂下「今年の短長ブロックは6人で活動していくことになりました!4年生が卒業されるということで昨年よりも人数が大幅に減ってしまいましたが、学年の垣根を超えて力を合わせて戦っていきます!淡々と練習をする一年生、ムードメーカーの二年生、最後の年に花を咲かせたい3年生、互いに良い刺激をもらいながら練習できています」

日頃から仲の良さが伝わってきます!
もう少しでシーズンインとなりますが、どのようなことを意識していますか?

「シーズンインも目前に迫っています!一人ひとりが今できることを最大限に取り組み、目標としている試合でベストパフォーマンスを発揮できるようにしていきます!」

人数は少ないですが、更なる記録更新に向けて頑張っていきましょう!
ありがとうございました!
‐中長ブロック‐
 
少数精鋭!競り勝て中長!
 
次に、中長ブロックを代表して3年の利根川に話を聞きました。
今年の中長ブロックの雰囲気はどうですか?

利根川「今年の中長ブロックは男子3人、女子2人の計5人とかなり少人数ですが、少人数だからこそお互いがお互いを意識しやすく、練習でも良い緊張感が生まれています!また、中長ブロックは他ブロックには珍しく、スポーツ健康科学コースではない学生の方が多いのも特徴です!」

今年の中長ブロックは少数精鋭という感じなのですね!
まもなく始まるシーズンに向けて意気込みをお願いします!

「中長ブロックは人数こそ少ないですが、実際粒揃いだと思います。また、5人中4人が新4年生で大学ラストイヤーなので『競り勝て中長』のスローガンを胸に各々が悔いのないシーズンにしていければと思います!そして、僕らの学年が引退したら残りは齋藤1人になり、いよいよ中長ブロック存続の危機になるので、これを読んだ新入生で中長距離に興味のある方は入部お待ちしています!」

大学生ラストイヤー、やり切って終わりましょう!
そして、新入部員入ってくれるといいですね。
‐跳躍ブロック‐
 
声を掛け合い、切磋琢磨!
   
次に、跳躍ブロックを代表して3年の三浦に話を聞きました。
新体制の跳躍ブロックはどのようなブロックですか?

三浦「跳躍ブロックは、人数は少ないものの、数年ぶりに走幅跳、三段跳、走高跳、棒高跳の各種目に専門とする選手がいます。跳躍練習の時にはそれぞれのピットで離れることも多いですが、動画を撮り合ったり、声を掛け合いながら切磋琢磨しています」

種目は違えど、互いに切磋琢磨し合える雰囲気はとても良いですね!
現在の練習環境はどうですか?

「走幅跳、三段跳は菊田先生、棒高跳は木次谷先生などOBの方々のご指導の下、練習を行っています。この冬季練習は各々の技術を磨きつつ、時には種目の垣根を越えて練習をするなど、昨シーズンより一回り、二回り進化しています。もうすぐ始まるシーズンは、跳躍ブロックからチームを盛り上げられるように頑張っていきます!」

OBの方々のご指導の基、更に強い跳躍ブロックとなってチームを盛り上げてください!
ありがとうございました!
‐投擲・混成ブロック‐
 
笑いの絶えない個性豊かなブロック!
最後に、投擲・混成ブロックを代表して3年の木幡に話を聞きました。
投擲・混成ブロックの紹介をお願いします!

木幡「投擲・混成ブロックは引き続き3年生1名、2年生3名、1年生2名の計6名で活動していきます!私たちは個性豊かな少数精鋭ブロックであると思います!普段の様子はまるでコントの様で常に笑いの絶えない6名です(笑)また、一人一人の実力においても、投擲種目を複数こなす学生もいて、かなり万能なブロックだと感じています!」

普段の様子から仲の良さが滲み出ていますね!

「普段はのほほんとしているように見えるブロックですが、試合では真剣な表情や力強い投擲が見られます。ギャップ萌えですね!(笑)ブロック一丸となり2024年シーズンも飛躍のシーズンにしてみせます!!
4月から新たな仲間が増えることを楽しみにしています!ぜひ福島大学陸上競技部投擲・混成ブロックへ!」

ブロック一丸となって頑張っていきましょう!
ありがとうございました!
今週の人
藤田憩→菅原稜太
前回鈴木(惺)から紹介を受けました。跳躍ブロック1年の藤田です。

今回私が紹介するのは、1年が誇るポップでキュートなスプリンター、菅原稜太です。彼の名字は「すがわら」ではなく「すがはら」と読みます。授業では先生たちに大抵「すがわら」と呼ばれてしまうため、その度に彼はムスッとします。しかし稀に「すがはら」と正しく呼んでくださる先生がいらっしゃいます。その時、彼は満面の笑みを浮かべます。よかったね。すがはら。

この話はこれくらいにし、競技面について紹介します。彼はとても速いです。本人に怒られるかもしれませんが、彼はあまり身長が高い方ではありません。しかし、その体格からは全く想像ができないほどのストライドで、バネバネしい走りを披露してくれます。その走りを見る度に、跳躍ブロックに呼びたくなってしまいます。

他にも、大のネコ好きだったり、料理上手だったり、家の玄関が良い匂いだったりと、魅力たっぷりの彼ですが、長くなってしまいそうなのでこの辺りで終わろうと思います。

バネバネしい走りに更に磨きをかけ、彼はシーズンを駆け抜けていくことでしょう。ぜひご期待ください。
編集後記
短短のエースとしてみんなを引っ張っていきます!(藤野)

藤田から紹介を受けました、「すがはら」です。(菅原)

短長メンツ面白くて好きです!(赤坂)