第1132 2024/11/04
第18回ももりんダッシュNO.1
~さわやかな秋晴れのなか289人が福島駅前通りを駆け抜ける!~
11月3日(日)に、JR福島駅前通りにて第18回ももりんダッシュNO.1が開催されました。1歳から76歳の289人の参加者たちが30mを駆け抜けました!実行委員長の片平先生をはじめ、市商店街連合会やチーム川本の方々、数多くの企業、OB・OGの皆様のおかげで無事に第18回ももりんダッシュNO.1を大成功で終えることができました。それでは早速学生に話を聞いていきましょう。
 
ももりんダッシュNO.1実行委員の学生たち
成功の土台を作り上げた
まず始めに、見事、学生代表を務めあげた4年の小泉に話を聞きました!

小泉「第18回ももりんダッシュNO.1の開催にあたり、チーム川本の皆様をはじめ、地域の方々、ご協賛企業様、運営のお手伝いに来ていただいたOB•OGの方々などたくさんの方々のご支援、ご協力をいただきました。学生だけの力では今大会を開催することができませんでした。
今大会に関わっていただいた皆様に感謝申し上げます」

沢山の方々と共に協力して作り上げたイベントでしたね。

「今年は、学生代表を務めさせていただきました。準備の段階から分からないことや上手くいかないことが多くあり、また、第16回代表の佐藤蓮さん、第17回代表の上村(康)さんの姿を見てきていたため、開催できるかとても不安な日々が続いていました。
そんな中、吉田真希子監督や関係者の皆様、共に準備を進めてきた仲間に支えられ、第18回ももりんダッシュNO.1を成功させることができました」

 
委員長の風格
 不安が多い中、学生代表として最後までよく頑張っていたと思います!

「また、開催数日前までは雨予報でしたが、当日は天候に恵まれ晴天のもとたくさんの方々に楽しんでいただけたイベントにもなったと思います。
貴重な経験をすることができたとともに、川本先生の意志を引き継ぐことができたのではないかと思っております。
改めまして、第18回ももりんダッシュNO.1に関わっていただいた皆様、本当にありがとうございました」


無事に成功を収めることができてよかったです!お疲れ様でした!
 
ももりん実行委員の中枢
次に、4年生として人一倍頑張ってくれていた石寺に話を聞きました!

石寺「片平先生や、チーム川本のみなさまをはじめとして、ご協賛いただいた企業の方や会場に駆けつけていただいた多くの方々のご協力の下、第18回ももりんダッシュNO.1を開催することができました。無事にイベント当日を終えることができ、とても嬉しく思っています。4年生としてご協力いただく方々と準備を進める中で、学生が見えないところで多くの方のご支援をいただいている事を実感しました。わたしたち学生の力だけではこのような大きなイベントは開くことができません。4年間の福島大学陸上競技部の集大成としてイベントを行うことができ幸せです。改めて、ご協力いただいたみなさまに感謝申し上げます。ありがとうございました」

多くの方々のご尽力の下成り立っている、素晴らしいイベントでしたね。
当日の様子はいかがでしたか?

「当日は、記録集計係として参加してくれたみなさんのタイムを集計する作業をしていました。走り終わって悔しい表情をしている人、このイベントを全力で楽しんでいる人の表情をみて、ここまで準備を頑張ってきてよかったと心から思いました。そして、イベントスケジュールが進んで決勝戦に近づくにつれ、このイベントが終わってしまうことへの寂しさと充実感が込み上げてきました。
準備を振り返ると、上級生として下級生のももりん委員に指示を出す際、かなり過酷な要求をしてしまった事もありました。それに対して嫌な顔ひとつせずとは言いませんが、全力で応えてくれてとても助かりました。ももりん委員のみんなありがとう。ここからイベントの事後作業があるため、まだ本当に終わったわけではありませんが、一段落してよかったです」


イベントは、参加してくださる皆さんと運営に携わってくださる皆さんで一緒に作り上げるものなのだと実感しましたね。
4年間お疲れ様でした! 
次に、3年の廣嶋に話を聞きました!

廣嶋「多くの企業、OBOGの方々の協力がありイベントを成功させる事ができました。準備から運営までを通して学生の力でできることは少なく、協賛してくださる多くの方々の協力の上でイベントが成り立っていると改めて実感しました」

沢山の方々の協力あってのももりんダッシュNo.1でしたね!
今回はどんな仕事をしていましたか?

「今年は記録集計の作業を行いました。始めは自分のところでミスがないようにすることで精一杯でしたが、回数を重ねていくうちにイベントの様子をゴールから見ることができました。勝っても負けても笑顔で、相手と健闘を称え合う姿をみてこちらも嬉しくなりました。準備はとても大変でしたがやって良かったと心から思っています」

参加者の笑顔を見るとやりがいを感じますよね。

「今回ももりんダッシュの開催に協力したいただいた多くの方々、参加者や学生も含め本当にありがとうございました!来年以降もっと進化させていけるよう一生懸命頑張ります!」

ありがとうございました!
 
より一層進化したももりんダッシュへ(右が廣嶋)
 
来年は引っ張っていく存在に(左が佐藤)
次に実行委員2年の佐藤(佑)に話を聞きました。
今回のももりんダッシュはいかがでしたか?

佐藤(佑)「まずは、ももりんダッシュNO.1に参加された皆様、運営や準備にご協力してくださった多くの方々、本当にありがとうございました。
僕は当日データ係として、ダッシュタイムの集計や処理を行いました。ダッシュ大会としては責任のある仕事であり、とても緊張しながら行いました。しかし、上級生の方々やOB・OGの方、参加者の方に囲まれながら行う事ができ、なんとか最後までやり遂げることができました。また、走り終わった参加者の皆様の様々な姿を見ることで、大変でもこの仕事をやれて良かったと感じました。歳を重ねてもタイムを目標に頑張る方や、ゴールがわからなくても全力で走るお子さん、地域を守るための1秒を見せてくれる緊急ダッシュ参加の方々、それぞれが思いを持って走っている姿を見ると頑張った甲斐があったなと感じました」
ももりんダッシュは幅広い世代に楽しんでもらっているイベントですね!

「今大会では自分の知らない所で、多くの方々が運営のためにご協力してくださっているのだと再認識しました。昨年度はデータ係と繋がりのある計測係として大会運営に関わったのですが、その時は今年度僕が行ったデータ係がどのような仕事をしているかの詳細はあまり理解できていませんでした。それは僕が認識不足ということもあるのですが、そう思うと、自分が知らない所で多くの方が多くの事をしてくださっているのだと考えられ、感謝の気持ちでいっぱいになりました。今後もそのような方々の多くのお力添えをいただきながら頑張っていきたいと思います」

2年目にして新たな発見があったのですね!たくさんの方々に支えられ運営され愛されているイベント。来年も更に盛り上げ成功させましょう! 
次に実行委員1年の佐藤(凛)に話を聞きました。回ももりんダッシュを経験してみていかがでしたか?

佐藤(凛)「今回のももりんダッシュNO.1にももりん委員として、上級生のお手伝いや必要物の工作を行いました。イベント当日は、計測係と着ぐるみ係を担当しました。
私は、イベントを開催すること自体にたくさんの準備と人と時間が必要なことを実感しました。練習終わりに、家に帰らず残ってももりんの準備を行うことは、大変でしたが、上級生のももりんに対する熱い思いや、参加してくださる方々の思い出を楽しいものにしようと積極的に準備に関わることが出来たと思います」

ももりんダッシュNO.1実行委員としての活動お疲れ様でした。開催に向けて毎日活動していましたね。
 
イベントを通して自分自身の成長!
「ももりん当日は、計測係、着ぐるみ係としてイベントを盛り上げました。実際にイベントに参加してみると、参加者一人ひとりが心から楽しんで、そして本気でこの30mに挑戦している姿勢をみて、陸上を楽しむ気持ちを共有出来ているようですごく嬉しく思いました。
この気持ちがあと3年間のももりんダッシュを通して味わえることはこれからの陸上生活のモチベーションにもなりそうです。
貴重な経験が出来て、自分を成長させられたと思います」


今回のイベントを通して得られるものがあったのですね。また次のももりんダッシュも盛り上げて楽しんでいきましょう! 
縁の下の力持ち
~運営にあたった学生たち~ 

頼れるリーダー(左下が木幡)
始めに、4年の木幡に話を聞きました。
計測係のリーダーとしていかがでしたか?

木幡「昨年に引き続き、計測係を務めさせていただきました。今年は最上級生ということもあり、リーダーとして統率を取れるように周囲によく目を向けることを心掛けました。当日はハプニングが多く、終日ドキドキしながら計測を行っていましたが、無事に終えることができてほっとしています」

臨機応変に行動することが求められましたね。

「今年も多くのOB・OGの方々のご協力をいただき、運営をスムーズに行うことができました。学生だけの力ではここまで運営しきれなかったなと心の底から思います。沢山のサポートをありがとうございました。
来年は今年のハプニングを活かし、よりスムーズな運営を目指して欲しいと思います。今回のようなことはなかなか起こらないと思うので、貴重な経験だと思いしっかりと活かしてください!」


更にレベルアップした運営を期待しましょう!
ありがとうございました!
次に、2年の本庄に話を聞きました!
今回のももりんダッシュNo.1はいかがでしたか?

本庄「今回は受付、招集、交通整備を行いました。特に、受付での作業は初めてだったため不安を感じていましたが、大きなトラブルなく終えることができ、安堵しています。また、招集の手伝いをしたことでより一層このイベントに貢献できたと思います」

学生として携わる2回目のももりんダッシュNo.1となりましたが、何か感じたことはありましたか?

「改めて多くの方々の協力があって成り立っているイベントだと感じました。お手伝いしてくださったOB・OGの方、協賛してくださった企業など、数えきれないほどの方々のお力添えを身をもって知ることができました。今年はアクシデントがあったものの大きな失敗はなかったため、来年も成功を収められればと思います!」

お疲れ様でした!
全員が楽しんだももりんダッシュNo.1になりましたね!
ありがとうございました!
 
マルチタスクな本庄(中央が本庄)
 
盛り上げは任せろ!
次に1年の渡邉に話を聞きました。ももりんダッシュを経験してみていかがでしたか?

渡邉「今回初めてももりんダッシュに役員として参加しました。イベントのことは福島県民として知ってはいましたが、今回経験してみて思った以上に賑わいがあり子供から大人までとても楽しめるイベントだなと感じました。福島大学陸上競技部として、ももりんダッシュに参加できたことがとても貴重な経験となりました」

初のももりんダッシュで感じることがあったのですね。当日はどの部署でしたか?

「イベント当日は召集、出発係という重要な係でしたが、先輩方の適切な指示によって徐々に慣れていくことができ、何事にも迅速に対応できました。ももりんダッシュを開催するに至り、ももりん委員をはじめ多くの人がこのイベントの準備に関わってくださったおかげで無事に開催することができたと思います。来年は今年以上にももりんダッシュを盛り上げられるように今年学んだことを活かしていきたいと思います」

ももりんダッシュはたくさんの方に支えられ行われていますね!来年も更に盛り上げてきいきましょう!
福島大学陸上競技部の学生による熱き戦い!
~CMダッシュを走った学生たち~ 
 今年は8名4組の学生によるCMダッシュが行われました!CMダッシュとは福島大学の学生お店の名前を背負って30m対決し、勝ったお店は30秒のCMタイム、学生はお店からのプレゼントを獲得できるというものです。今回はどんな対決が繰り広げられたのでしょうか?2人の学生に話を聞いてみましょう!
次に、3年の今に話を聞きました!

今「今回ももりんダッシュNo.1で、CMダッシュに参加させて頂きました。1年生以来の参加となりましたが前回よりも更に楽しんで参加する事が出来ました」

楽しむことは大切ですよね。
CMダッシュの結果はいかがでしたか?

「今回は、すし処玉鮨さんと佐藤佑樹君の気持ち背負い、勝ちに飢えた状態で挑みましたが、珈琲グルメさん率いる鎌田君に完敗してしまいました。今でも悔しさが溢れだします。様々なお店や企業さんと関わる機会は滅多にないため、とてもいい経験になるイベントだと改めて感じました。その中でイベント内容に参加できた事を光栄に思います。ありがとうございました」

獣の如く走る姿、かっこよかったです!
ありがとうございました!
 
走ること獣の如し。(左が今)
 
短短対決!(右が小野)
最後に1年の小野に話を聞きました。

小野「私はCMダッシュで、ハニーカフェビードルさんを宣伝させていただきました。美味しいワッフルを、会場の皆さんに宣伝できるように全力でダッシュしました。レースに勝つことができ、宣伝をして商品券をいただいたので、仲間たちと一緒にワッフルを食べに行きたいと思います。ずっと憧れていた藤野さんと、最後に走ることができて、とても嬉しかったです」

憧れの先輩との対決、とても熱い戦いでした!
今回を振り返ってみて、いかがでしたか?

「実行委員会として、看板を作ったりたくさんの資料を何度もチェックしたり、当日までの準備に携わりました。初めて運営側を経験して、運営の大変さや準備の重要さを学ぶことができました。社会人になった時にもこの学びを活かせるように、これからも様々な経験を積んでいきたいと思います」

学びがあるイベントとなったのですね!
ありがとうございました!
OB・OGの方々にご協力いただきました! 
様々な年代の沢山のOB、OGの方々が競技、応援、運営の手伝いにももりんダッシュNO.1に駆けつけてくださいました。OB,OGの方々のお力添えがあってのももりんダッシュでした!感謝申し上げます!
 
 
 
鈴木 智仁さん、佐々木 夢奈さん、福田 哲史さん、上村 康介さん、上村 未来さん、
林 千尋さん、鶴巻 駿平さん、齋藤 ひなたさん、安部 景太さん、千葉 晃誠さん
ご協力ありがとうございました!
編集後記
ハプニングも醍醐味!と思いたいですね(木幡)

ももりんとブラックももりんが可愛かったです。(藤田)

ももりん委員として最後まで頑張りたいです。(小島)

ももりんダッシュNO1は永久に不滅です。(手間本)