第1135 2024/12/02
令和6年度福島大学陸上競技部納会
11月30日(土)に、『ウェディングエルティ』にて、令和6年度福島大学陸上競技部納会が執り行われました。OB・OGの方々には遠方より各地からご参集いただきました。
吉田監督やOB会会長、主将の挨拶から始まり、各賞の表彰式、学生による余興、新主将挨拶、ビデオ上映、学生歌の合唱などがあり、盛り沢山な会となりました。ご出席していただいた方々、ありがとうございました。
各賞の受賞者、新主将、今回の納会を運営してくれた学生、初めて参加した学生の代表に話聞きながら、納会を振り返っていきましょう!

 
出席した方々全員での集合写真!
各賞 表彰式
今回は監督賞・新人賞1名、優秀選手賞2名、福大記録賞2種目5名が選出されました。
それでは受賞者の話を聞いてみましょう!
監督賞&福大記録賞
初めに監督賞と福島大学記録賞を受賞した4年の小泉に話を聞きました。

小泉「この度、監督賞と福島大学記録賞をいただき大変光栄に思っております。中学1年生時に棒高跳をはじめてからの10年間でたくさんの方々に出会い、様々な経験をすることができました。競技や精神などの面で未熟だった私が常に上の目標に向けて競技に打ち込み、最終的に2つの賞を受賞することができたのは、これまで棒高跳を通じて出会った全ての方々のおかげだと思っています」

W受賞おめでとうございます!

「高校、大学と進路を決める際の優先は常に棒高跳でした。大学でも棒高跳を続けるにあたり、強い環境で自分を磨きたいと思い福島大学陸上競技部を選びました。どこまで成長できたかは分かりませんが、少しでも競技力のみならず、人としても成長できた4年間だったと思います。
今後もこれまでの経験を活かして成長できるように頑張っていきたいと思います。
4年間本当にありがとうございました」


4年間の経験を活かしてこれからも頑張ってください!
ありがとうございました!

この経験を今後に繋げる
福大記録賞
 
目指すは全日本インカレ
 福島大学記録賞を受賞した、男子4×100mRを代表して3年の廣嶋に話を聞きました!

廣嶋「男子4継で福島大学記録賞を受賞することが出来ました。OBの上村さんと島倉さんがプレゼンターとして盾を渡してくれました。歴代の四継メンバーである偉大な先輩方に祝っていただけて大変嬉しく思います。上村康介さんは全日本インカレだったら見に来てくれるそうなので、1日でも早く飛行機のチケットを取っていただけるよう頑張ります」

福島大学の男子4継の歴史を作ってきた方々に祝っていただけてとても光栄ですね!

「男子4継はメンバー争いが熾烈になってきました。全日本インカレへの出場を目標に、来年も自分が走れるように短距離チームで切磋琢磨しながら冬期練習乗り越えていきたいと思います」

チーム内で切磋琢磨しながら、来年の目標達成に向けて頑張っていきましょう!
ありがとうございました!
優秀選手賞
次に優秀選手賞を受賞した4年の利根川に話を聞きました!
まずは受賞おめでとうございます!

利根川「まずはこのような栄えある賞をいただくことができとても嬉しく思います。4年間を振り返ると僕は周りの環境に恵まれていたと思います。常に周りには切磋琢磨できる選手たちがいました。強くて頼りがいのある先輩方、絶対に負けたくない同期、勢いのある後輩がいたからこそここまで成長することができたのだと思います!」

みんなで切磋琢磨して強くなっていったのですね!
4年間お世話になった吉田監督にはどのような気持ちがありますか?

「至らないところの多い僕を4年間指導してくださったこと、本当にありがたく思います。吉田監督のご指導のおかげで、どんな練習をどんな意識を持って取り組めば強くなれるのかを知ることができ、自分自身でもそれをより深く考えるようになりました。そして何より、毎日どんなメニューを吉田監督が出してくださるのかとても楽しみでした。
後輩の皆んなにも自分たちの可能性を信じて陸上競技を楽しんでやってほしいと思います!」


4年間とてもお世話になったのですね!
ありがとうございました。

可能性を信じ切った結果!

吉田監督や先輩の支えがあって
次に優秀選手賞を受賞した3年の郷右近に話を聞きました!

郷右近「この度は優秀選手賞に選んで頂き本当にありがとうございます。1年生の時から納会で優秀選手賞に選んでもらえるような選手になることが目標の1つでもあったので、選んで頂けたこと本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。今年は目標だった100mの11秒台、200mの24秒台を出すことができ、大学陸上競技生活の中でも嬉しい1年となりました。この結果を出すまでに吉田監督には何度も何度もスタートの技術を教えて頂き、理解も習得も遅い私に丁寧に指導して下さいました。本当にありがとうございました」

吉田監督のアドバイスがあったからこその今年の目標達成だったのですね。

「またもう1人私にたくさんのことを教えて下さり、自己ベストを出すまでに様々な面で助けてくださったり、良い時も悪い時も声をかけて下さった藤野さんにこの場をお借りしてお礼を言わせて頂きたいです。同じ100m200mを専門とする先輩の藤野さんは練習でも常に一緒で、大会では必ず一緒に戦い、共に高みを目指してきた仲間であり、尊敬する先輩です。藤野さんは絶対に私を諦めないで、絶対やれるよ!とどんな時でも言ってくださいました。どんな時でも強く、戦う姿勢のある藤野さんと一緒に練習ができたことが私の自信になりました。そしてこの自己ベストに繋がりました。藤野さん本当にありがとうございました。これからさらに飛躍していきます。見ていて下さい!」

多くの方々の支えがあっての優秀選手賞受賞ですね!
ありがとうございました!
新人賞
 最後に、新人賞を受賞した1年佐藤(凛)に話を聞きました。
受賞おめでとうございます!

佐藤(凛)「この度は、新人賞に選んで頂きありがとうございます。素直に嬉しい気持ちです。福島大学陸上部の新人賞という偉大な賞を貰うことが出来て、ここからより強くならないといけないという責任感も感じました」

次のシーズンに向けての抱負はありますか?

「今シーズンを通して、私の課題や良い点など自己分析が出来ました。まずは来年の東北インカレ、全日本インカレに向けて冬季練習頑張りたいと思います。ただ頑張るだけではなくて、1年生の指揮をあげられるように、声出しや自分が1番頑張るなどチーム全体で強くなれるような努力をしたいと思います」

これからの活躍にも期待しています!
ありがとうございました!
 
責任感を持って来シーズンへ
 新主将 挨拶
 
『繋』を大切に! 
新しく福島大学陸上競技部の男子主将となった3年の齋藤に話を聞きました!

斎藤「この度、男子主将を務めさせて頂く事になりました、中長ブロック3年の齋藤大泰と申します。
まず、今回の納会に当たりましては、多くのOBOGの方々にご出席頂き、多くの先輩方のご支援、ご声援あって、今の福島大学陸上競技部があるのだと実感しました。そして、そのような環境の中で、歴史ある福島大陸上競技部の男子主将という大役を務めさせて頂けることを、とても光栄に思います」


多くの方のご支援があってこの部が成り立っていることを改めて実感することができましたね!

「今回、私たちの代は、『繋(つなぐ)』というチームスローガンを掲げました。私たちの考える最高のチームを作るためには、学年間やブロック間等の垣根を越えた縦と横の繋がり、そして、自ら他人やチームのために動ける主体性と自主性を兼ね備えることが必要だと思っています。このようなチームを作るに当たって、先頭に立ってチームを引っ張り、盛り上げ、そして繋いでいける、そんな主将を目指していきたいです。残り1年となりましたが、最後まで精一杯、最高の仲間たちと一緒に走り抜けていきたいと思います。引き続きご支援、ご声援の程よろしくお願い致します」

最高のチームにしていけるようにこれから部員全員で頑張っていきましょう!
ありがとうございました!
 新しく福島大学陸上競技部の女子主将となった3年の郷右近に話を聞きました。

郷右近「この度この代の女子主将を務めさせて頂くことになりました。納会で先輩方、OB OGの皆様の前でご挨拶させて頂き新体制に向けて主将として身が引き締まりました。納会では先輩方やOBOGの方にたくさん声をかけて頂き、とても嬉しかったです。また自分がキャプテンとして引っ張ってこのチームをより良くしたいとさらに思えた会でした」

気がさらに引き締まった会だったのですね。

「新主将をこの納会で発表するに至るまで、3年生の中で多くの話し合いが行われました。どういうチームにしたいのか、またどんな4年生になっていきたいのか、リーダーとは何か、など様々な事柄において深くみんなと話しました。そういった時間があったからこそ、この納会という場で自分の主将としての意思や気持ちを話すことができたと感じています。3年生のみんなには感謝しかありません。そして監督、関わって下さる皆様、部員全員でこの福島大学陸上競技部をより良くするために、そして勢いのあるチームにしていくために主将として精進してまいります。またみんながついていきたいと思えるような強い主将になっていきます。どうぞよろしくお願いいたします」

新チームの主将としてさらに頑張っていきましょう!
ありがとうございました!
司会、幹事を務めて
 
スムーズな司会進行(右が米澤)
次に司会を務めた3年の米澤に話を聞きました。
司会をしてみてどうでしたか?

米澤「今回司会を担当いたしました。大勢の前で話すことには慣れていましたが、余興のことで頭がいっぱいになり、違うことで緊張していました。準備した台本通りに進行していき、途中間違いなどはありましたが、余興で全部巻き返せたので良かったです」

緊張感のある中での大役お疲れ様でした!

「後輩たちにはしっかり引き継ぎをして来年の納会も充実した時間を過ごせるようにしたいと思います」

来年の納会も有意義なものになるといいですね!
ありがとうございました! 
始めに、幹事を務めた3年の加藤に話を聞きました!
今回幹事を務めてどうでしたか?

加藤「今回納会の幹事を務めさせていただきました。納会を開催するにあたって、会場探しから始まった幹事の仕事ですが、当日まで先輩方や吉田監督、真弓さん、会場の方など、たくさんの方とやりとりをしました。仕事がぎりぎりになってしまったことが反省点でした。直前になって気づくことも多かったので、本番を想定して準備ができればなおよかったと思います。3年生が中心となって進めてきた納会ですが、幹事、招待状係、時間をかけてビデオを作成してくれる人、司会進行を務めてくれる人、トロフィーを注文してくれる人それぞれ3年生が力を貸してくれ、成功させることができたと思います。前々日に当日の流れや動き、抜け落ちている部分はないか自分の時間を割いてでも遅くまで残って支えてくれた3年生にもとても感謝したいです」

3年生全員で作り上げた納会だったのですね!

「新体制に向けて新しい一歩を踏み出すために行う納会ですが、多くの人が笑顔で、和やかな雰囲気で楽しんでいる姿を見たり、幹事として進めてきてくれてありがとうと言っていただけたりしたことがここまで頑張ってきてよかったなと心から思えた瞬間でした。3年生が中心となって進める初めての行事である納会を無事に終えることができました。今後も皆で力を合わせて残り1年駆け抜けて行きたいです」

新体制となって最初の大仕事お疲れ様でした!ありがとうございました! 
 初めて納会に参加して
 まず始めに、1年の佐藤(暖)に話を聞きました。

佐藤(暖)「初めての納会に参加して、沢山のOBやOGの方々とお話することができてとても楽しかったです。ひと世代前の福島大学陸上部の雰囲気などについて知ることが出来たり、大学生活についても色々アドバイスを頂きました」

OB、OGの方々からのアドバイスはとても貴重ですね!印象に残ったことはありますか?

「各学年の余興パフォーマンスを見るのががとても楽しかったです。どの学年もクオリティーが高く、凄かったです。1年生の余興も大成功に終わることが出来てよかったです」

余興では、部員の普段と違う一面が見れてとても面白いですよね!ありがとうございました!
次に、1年の小島(健)に話を聞きました。

小島(健)「初めて福島大学陸上競技部納会に参加して、スーツを着用する機会は入学式以来でネクタイを結ぶのに手こずりましたが、今年1年を振り返り、来年に向けての第一歩を踏み出せたように感じました」

大きな一歩を踏み出したのですね!初めての納会の感想をお願いします!

「普段僕達の活動を応援してくださっている多くのOB、OGの方々に参加していただいたので、日頃の感謝の気持ちを肌で実感できました。同じ茨城県出身の方や同じ学類の方ともお話しでき、とても有意義な時間を過ごせました」

同じ出身地のOB、OGの方とのお話はとても楽しいですね!ありがとうございました! 
 納会の様子
   
   
   
今回足を運んでくださったOB・OGの皆様、本当にありがとうございました!
普段あまり関わることのできない方々と交流を深めることができ、
とても充実した時間となりました!
学生一同、これからも一層励んでまいりますので福島大学陸上競技部を
よろしくお願いします!
編集後記
(福嶋)

初めての納会楽しかったです!(小島)