第1116 2024/7/8
青森県陸上競技選手権大会
 7月5日(金)~7月7日(日)の3日間にかけて、むつ運動公園陸上競技場にて、青森県陸上競技選手権大会が開催されました。今回、福島大学から6名の選手が出場し、力強い走りを見せてくれました!
始めに、4年の坂下に話を聞きました。
結果を教えてください!

坂下「青森県選では400mと800mに出場し、400mで6位でした。400mは1日に3レースあり、決勝でタイムを落としてしまったことは反省するべき点だと思います。レースの内容もタイムもまだまだなので、より良い結果を出せるように練習していきたいです」

課題を次に活かせるようにしたいですね!

「400mは今シーズン2回目でしたが、東北インカレよりも記録を上げることができ、シーズンベストとなりました。しかし、目標としているタイムからみると足りない点が多いです。まず、これからの練習ではショートダッシュ等の練習を増やし、スピードの強化に努めていきたいです」

練習で更に鍛え上げて、記録更新を目指していきましょう!
ありがとうございました!

シーズンベストの走り!

新たな目標ができた試合!
次に、1年の佐藤(暖)に話を聞きました。
大学生として始めての県選手権大会、振り返ってみてどうでしたか?

佐藤(暖)「今回400mと800mに出場させて頂きました。どちらも2位でした。400mでは自己ベストまであと0.03秒というところまで体を戻すことが出来て嬉しく感じています。次は絶対に59秒台を出したいです」

入賞おめでとうございます!今回の走りを活かして、次の試合に繋げていってください!
800mはどうでしたか?

「800mでは1周目の速いスピード感に対応できず、課題の見つかるレースとなりました。もう一段階上のレベルにいくために必要なスピード感を体感することが出来たので次に活かしたいです。来年は2種目で優勝します!!地元の青森県に帰り、両親や顧問の先生や地元の友達と会うことが出来てとても充実した3日間でした!来年はもっと成長した姿を見せることができるように頑張りたいです」

来年の優勝を期待しています!
ありがとうございました!
宮城県陸上競技選手権大会
7月5日(金)~7月7日(日)の3日間にかけて、弘進ゴムアスリートパーク仙台にて、宮城県陸上競技選手権大会が開催されました。福島大学からは6名の選手が出場し、見事、優勝者が現れました!4名の選手に話を聞いてみましょう!
始めに、4年の小泉に話を聞きました。
結果を教えてください!

小泉「男子棒高跳に出場し、5m10で優勝でした。これまで、ずっと2位、3位だったのでとても嬉しいです。
しかし、試合内容としては納得のいくものではありませんでした。
記録としては、A標準である5m20そしてそれ以上を狙っていましたが、またも5m10で終わってしまいました。試技数についても5m、5m10と3本目のクリアとなりました。全日本インカレでは、試技数も勝敗に大きく関わってきます。最低限5m20は1本目で跳べる力をつけていきます」


優勝したものの、納得のいく結果ではなかったのですね。
他に何かありますか?

「また、今回も5ヶ月の甥っ子が応援にきてくれました。小さな応援が僕の力となりました。
他にも家族やこれまでお世話になった方々が見に来てくださり、記憶に残る学生生活最後の宮城県選手権になりました」


様々な人の支えがあることを忘れてはいけませんね。
学生最後の県選手権、お疲れ様でした!

小さな応援が大きな力に!
 
久しぶりの地元での試合!
次に3年の福嶋に話を聞きました!

福嶋「今回女子100mHに出場し、14秒45で2番でした。優勝と全日本インカレのB標準を目標にしていたので、どちらも達成できず悔しさが残る試合となりました。以前まではできていたことが今回できていなかったり課題として見えたりしたので自分の走りを見直していきたいと思います」

悔しさが残る試合となったのですね。
これからに向けて教えてください!

「宮城県春季ぶりの地元での試合だったので、春季よりも成長した姿を先生方や親に見せたかったのですが、順位も記録も納得いくものではありませんでした。今シーズン地元での試合はもうありませんが、良い結果を報告できるように練習を積んでいきたいです。全日本インカレの標準を切れるチャンスは残り2試合なので、自分の課題と向き合ってできることは全部やって全日本インカレへの切符を掴み取りたいと思います」

残り2試合で標準記録を切れるように頑張っていきましょう!
ありがとうございました!
 2年の藤田に話を聞きました!
結果はどうでしたか?

藤田「男子三段跳に出場し、14m74で第3位でした。今の時点での自分の跳躍を確認でき、収穫も多くありました。また、お世話になった先生方にお会いしたり、普段は会わない他校の学生と戦ったりすることができて非常に楽しむことができました」

地元の大会は楽しいですよね!
試合内容を詳しく聞かせてください!

「まだ怪我からの復帰段階であるため、様子を見ながらの出場となりました。1本目で記録を残すことができたため、2本目以降は大事をとってパスをしました。早い段階で記録を残せるようにすることも課題の1つだったため、それができたのは良かったです。次は北日本インカレがあります。6本しっかりと跳べるように万全な状態で臨み、今度こそ日本インカレの出場権を獲得できるように頑張りたいと思います」

金沢でのビックジャンプを期待しています!
ありがとうございました!

収穫が多くあった跳躍!
 
向かい風の中での自己ベスト!
次に2年の鈴木に話を聞きました。
今大会の結果について教えてください!

鈴木(惺)「今回の宮城県選手権で110mHに出場させていただき自己ベストを更新することができました。向かい風の中ではありましたが、予選でベストを更新することができ、嬉しいです」

自己ベスト更新おめでとうございます!
どのような試合でしたか?

「意識していた部分を1つ解決することができ、わずかではありますが、それが結果につながり良かったと感じています。しかし、決勝でタイムを上げられなかったこと、タイムが納得いくものではないことなど思うことがたくさんありました。これからの試合で、さらに記録を伸ばして、少しでも早くハードルブロックの仲間達に追いつけるように練習に取り組んでいきます」

ハードルブロック一丸となってタイムを更新していけるように頑張りましょう!
ありがとうございました! 
秋田県陸上競技選手権大会
7月4日(木)~7月7日(日)の4日間にかけて、秋田県立中央公園県営陸上競技場にて、秋田県陸上競技選手権大会が開催されました。福島大学からは2名の選手が出場し、優勝自己ベストを出した選手が現れました!それでは話を聞いてみましょう!
3年の今に話を聞きました!

今「秋田県選手権に出場させて頂き、14.57(-1.0)で優勝させて頂きました。目標にしていた記録にも程遠く、国体選手としても選ばれるに値しずらい結果となってしまいました」

優勝おめでとうございます!
地元での試合はどうでしたか?

「久しぶりに地元で走り、良い雰囲気で楽しむ事ができました。様々な先生方やお世話になった指導者に声をかけて頂く事で、自分の事を見て下さっているのだと知りました。そして、やっぱり秋田県には私が必須であり、秋田県の今拓海ではなく、今拓海の秋田県だと思いしらされました。私の躍進で少しでも喜んで貰えるようにもう一段階ギアを上げます。応援ありがとうございました」

お世話になった方々に良い報告ができるように頑張っていきましょう!
ありがとうございました!

秋田県に必須の今拓海
 
自己ベストの走り!(手前が廣嶋)
次に、3年の廣嶋に話を聞きました。
今大会を振り返ってどうでしたか?

廣嶋「みんなから少し遅れて初戦を迎えました。なんとか自己ベストは更新出来ましたが、決勝があまり良くはなく気持ちよく試合は終われませんでした。コンディションに恵まれたレースだったのでもう少し記録も欲しかったです。このままではインカレで点数を取れないので残り1ヶ月気合い入れて練習したいと思います!」

自己ベスト更新おめでとうございます!!
地元でのレースについて感想をお願いします!

「3年目にして初の地元でのレースでしたが、僕のことを覚えてくれている人が多くいて感動しました!来年はいい姿を見せられるように頑張りたいと思います!」

地元が温かいとほっこりしますよね!
ありがとうございました!
栃木県陸上競技選手権大会
7月5日(金)~7月7日(日)の3日間にかけて、カンセキスタジアムとちぎにて、栃木県陸上競技選手権大会が開催されました。福島大学からは2名の選手が出場しました!2名に話を聞いてみましょう! 
まず始めに4年の利根川に話を聞きました!
今大会を振り返ってどうでしたか?

利根川「800mに出場し1分55秒50で3位でした。まず、6位以内に入り関東選手権の出場権を獲得することができ良かったです。
体調不良明けだったため、現状、1日に2レース全力で走ることは体力的に厳しいと考えていました。そのため、予選ではできるだけ力を温存して通過することを徹底しました」

関東選手権出場おめでとうございます!
決勝の走りを振り返ってみてどうですか?

「決勝では、ランキング上位の選手の欠場もあったため、6位ぎりぎりではなく3位以内を狙いました。レース展開としてはトップ2人が400m通過55秒台で飛び出しましたが、それに着いていくのは危険だと判断し、やや間を開けて4番手の57秒台で通過しました。その結果、2周目の失速を防ぐことができ、3着でゴールすることができました。
体調不良明けから1週間しか練習ができなかったことを考慮すると、今大会の結果は上出来だったと考えています」


ここからが勝負ですね!
ありがとうございました!

関東選手権大会の出場権獲得!

課題が見えたレース!
次に3年の齋藤に話を聞きました。
今大会に出場した感想を教えてください!

齋藤「栃木県選手権大会にて、男子1部800m出場しました。結果だけ見ると、順位はそれほど良くなかったと思いますが、レース内容としては、自分でやろうと思っていた事は出来たレースだったと思います。しかし、今後の課題となる部分も見えてきたのでまずはそこを精査したいです」

今回の試合で出てきた課題もあるのですね。

「シーズンベストではありましたが、自己ベストも狙えるレースだったと思うので、次のレースでは自己ベストを出せるように練習を頑張っていきたいと思います」

今回の経験を活かして次に繋げられるように頑張ってください!
ありがとうございました!
茨城県陸上競技選手権大会
7月5日(金)~7月7日(日)の3日間にかけて、水戸信用金庫スタジアムにて、茨城県陸上競技選手権大会が開催されました。福島大学からは1名の選手が出場しました! 
出場した1年の小島(健)に話を聞きました。

茨城県選手権に出場してみてどうでしたか?

小島(健)「茨城県選手権に男子やり投で出場しました。大学生になってから初めて地元(茨城県)に帰っての試合でした。結果としては、自分がしたい投げとは程遠く悔しいものとなってしまいました。しかし、高校の先生やチームメートと会ってお話などできて良かったです!」

馴染み深い人と会えるのも県選手権の醍醐味ですよね!
これからの意気込みをお願いします!

「ウエイトの数値などは高校時代と同じか少し良いくらいまで上げられてきましたが、技術面での課題が沢山あるのでこれからの試合に向けて1つ1つの動きを見直して改善していきます。また、来年の茨城県選手権では高校時代にお世話になった方々に成長した姿を見せられればと思います!」

今後の活躍に期待してます!
ありがとうございました! 
編集後記
地元でのレースとても楽しかったです!(藤野)

次に向けて切りかえて頑張ります!(福嶋)

来週ついに山形県選手権です!!(菅原)

地元ってすてきだなと思いました。(小野)