第1117 2024/7/15
 全日本インカレB標準突破!!
 先週行われた各県陸上競技選手権大会で、全日本インカレのB標準を突破した選手が2名現れました!さっそく2名の選手に話を聞いていきましょう!
まずは山形県選手権に出場した、2年の赤坂に話を聞いてみたいと思います!今回のレースはどうでしたか?

赤坂「今回の山形県選手権では200mと400mに出場しました。400mでは56秒69で全日本インカレB標準突破し2位、200は25秒59で8位でした。目標まで届くことができず、納得のいくレースではありませんでした。ですが、課題が明確になる今後に繋げられるレースだったと感じました。力を出し切らず不完全燃焼になってしまったことが1番悔しかったです」

なかなか納得のいくレースをするのは難しいですね。

「今回多く見つかった課題を確実に改善していき、レベルアップに繋げることができるようトレーニングを積んでいこうと思います。まずは全日本インカレのA標準と自己ベスト更新も狙って練習に励んでいきます。まだまだ課題しかないのでもっともっと頑張っていきます!」

目標達成に向けて頑張っていきましょう!
ありがとうございました!

さらなる高みを目指して!
 
全日本インカレへはばたけ!
(中央が佐藤)
次に福島県選手権に出場した、1年の佐藤(凛)に話を聞きました!
今大会を振り返ってどうでしたか?

佐藤(凛)「福島県選手権に400m、400mHに出場しました。400mの決勝の前に、山形県選手権に出場していた赤坂さんが56秒69を出したの聞き、私も頑張らなきゃ!と思えました!
私が57秒90と自己ベストを出すことができたのも赤坂さんのおかげです!」


同種目の仲間の頑張りは力になりますよね!
400mHはどうでしたか?

「400mHでは、1分01秒51で初めて61秒台に乗ることができ全日本インカレのB標準を切って優勝することができました!高校2年生からずっと62秒台で悔しいレースばかりしていたのですが、吉田監督のアドバイスの下、400mHの走り方を見直した結果ベストを出すことができたのだと思います。これからより走り方に磨きをかけていきたいと思います!」

今までの悔しさを晴らせた良い大会になりましたね!
本当におめでとうございました! 
第77回山形県陸上競技選手権大会 
 7月11日(木)~7月13日(土)の3日間にかけて、NDソフトスタジアム山形にて、第77回山形県陸上競技選手権大会が開催されました。福島大学からは2名の選手が出場しました。自己ベストを出した選手に話を聞いてみましょう!
 次に、2年の菅原に話を聞きました。
今大会の結果を教えてください。

菅原「今回、山形県選手権の男子100mに出場し、10秒61(+1.0)で3位でした。まずは3位に入り、東北総体への出場権を獲得できたことが良かったと思います。また、タイムで言えば、予選・準決勝と10秒6台付近のタイムを安定して出せるようになり、決勝では自己ベストを更新することができ、嬉しく思います。毎回、良いタイムが出た次の大会ではあまり良い結果を出すことができず、一発屋になっていた節があったので、今回、10秒6台の安定化、そして自己ベスト更新の2つを達成することができ、とても実りのあるレースだったと感じています!」

3位入賞、そして自己ベスト更新おめでとうございます!
次に向けての、意気込みをお願いします!

「100mでは目先の目標としていた10秒6台の安定化を達成することができたと感じているため、次は10秒5台を明確に狙っていきたいと思っています。そして、出場予定であった男子200mは今大会では断念してしまったため、リベンジに燃えています。前年度キャプテンの上村康介さんの記録に近づけるよう、意識して練習に励んでいきたいと思います。
今回の山形県選手権では親しかった友人や後輩、お世話になった先生方とお会いすることができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。地元の温かみを感じるとともに、他選手から多くの刺激をいただけたので、より一層練習に取り組んでいきたいと思います!」


次回の大会でも頑張ってください!
ありがとうございました!
 
次が楽しみな試合運びに!
(右が菅原)
 第79回福島県陸上競技選手権大会
 7月11日(木)~7月14日(日)の4日間にかけて、とうほう・みんなのスタジアムにて第79回福島県陸上競技選手権大会が開催されました。福島大学から9名の選手が出場しました。入賞・自己ベスト更新を果たした選手の皆さんに話を聞いていきましょう!
 次に、4年の木幡に聞きました!
今大会の結果はいかがでしたか?

木幡「女子砲丸投に出場し2位という結果でした。記録はまだまだ安定しておらず、先月の東北インカレから良い流れを持ってくることができませんでした。これからは計画的に練習を積み、投げの精度をさらにあげていきたいです」


次の試合に向かって着実に力をつけていきましょう!次の試合に向けてどのように取り組んでいきますか?

「今回、2位ということで東北総体への出場権を獲得することができました。昨年、同大会で悔しい思いをした分、無念を晴らすために力をつけていきます。福島県の代表として恥ずかしくない投擲で、自己ベスト、福大記録を狙いたいと思います」

目標に向かい頑張りましょう!
ありがとうございました!
 
東北総体でリベンジ!
(中央が木幡)


先週に引き続き自己ベスト更新!
(中央手前が廣嶋)
次に、3年の廣嶋に話を聞きました!
自己ベスト更新おめでとうございます!

廣嶋「福島県選手権では、2本自己ベストで揃えることが出来ました。先週の秋田県選権を終えスタートの改善に注力してきましたがその成果が記録として現れてくれて嬉しいです。また、吉田監督の前で自己ベストを更新するのは初だったので2回も握手をして貰えたことも嬉しいです」

着実に実力をつけられていますね!

「しかし、準決勝落ちと悔しさも残る試合となりました。調子が良く自己ベストも更新出来ましたが決勝に進めず実力不足を感じました。次の試合である総体、北日本インカレでは、記録も順位も意識して戦っていきたいと思います」

次の大会に標準を合わせて頑張りましょう!
ありがとうございました!
次に、2年の鎌田に話を聞きました!
今大会の結果はいかがでしたか?

鎌田「今回400m、400mHに出場しました。記録としては400mは自己ベストで、400mHはセカンドベストでした。自己ベストと言っても自分は47秒台を出すことと51秒65を切ることを考えていたため、納得はしていません。しかし、全国でもトップレベルの選手との競い合いを楽しむことができ、次の大会に向けてのいい経験にもなったと思います」

県選ならではの貴重な経験ができたようですね。
ではこれからの抱負についてお願いします!

「8月は、東北総体、北日本インカレ、東北総体など大会が続いていきます。まずは東北総体までにハードルの技術を磨き、前半をスローペースで入る癖を直し、ハードル間の歩数を縮められるようにしたいです。東北総体をこれから行う練習の成果を試す場とし、北日本インカレまでに仕上げ、全カレ標準と1位を狙って頑張りたいと思います」

君ならできる!
ありがとうございました!

自己ベストながらまだまだ成長していく姿勢を見せる
(右が鎌田)
 
課題を見つけることができた試合!
次に、2年の進藤に聞きました!
今大会の結果を教えてください!

進藤「女子棒高跳に出場し、3m30で3位という結果でした。より上のポールを使っていくことを目標に試合に臨みました。しかし、ポールを立たせていくことができずに悔しい結果となってしまいました。練習でも上のポールを使っていくなど強気の姿勢で臨めるようにしていきたいです。技術面・精神面ともに課題を見つけることができたので、今後の練習で改善していけるよう頑張ります」

強気の姿勢でいることは大切ですね!

「いつもは一緒に試合をする機会の少ない選手と試合ができてたくさん刺激をもらいました。また、高校時代にお世話になった人や友人、後輩と会ったり、活躍を見たりできて嬉しかったです。自分も頑張ろうと気合が入りました」

これからの頑張る活力になりましたね!
ありがとうございました!
 次に、1年の佐藤(雷)に話を聞きました!
今回はどのような結果でしたか?

佐藤(雷)「男子走高跳に出場し、腰に若干の痛みがありながも1m91で3位と、表彰台にのぼることができました。しかし記録でみると、今シーズンの最低限の目標にしている2mというところに全然届いておらず、悔しい結果となりました。ひとまず東北総体の出場権を獲得したことで目標を達成するチャンスが増えたので、今シーズンは絶対に2mは跳びます」

東北選手権出場おめでとうございます!
2mを跳ぶのが楽しみですね!

「同学年に大学でも高跳びを続けている2mジャンパーが2人おり、今回は彼らから刺激を貰うことができました。次会うときは僕の方からも刺激を与え、切磋琢磨できるくらい強くなります。そしてまたその次会うときは一方的に刺激と危機感を与え、さらにその次は刺激にすらならないくらいの圧倒的な強さで立ちはだかります」

さらに上の記録を跳ぶ事に期待大です!これからも頑張っていきましょう!
 
良い刺激を与えられるような選手に
第84回愛知県陸上競技選手権大会
7月13日(土)~7月14日(日)の2日間にかけて、パロマ端穂北陸上競技場にて、第84回愛知県陸上競技選手権大会が開催されました。福島大学からは1名の選手が出場しました。それでは話を聞いてみましょう!
愛知県選手権に出場した、3年の米澤に話を聞きました!
結果はいかがでしたか?

米澤「男子砲丸投に出場させていただき、12m47で10位という結果でした。8位までが東海選手権に出場することができるので、悔しい結果となりました」

来年はぜひとも出場権を獲得してください!

「東北インカレが終わってからは自分の投げがわからなくなり、あれこれいろんなことを考えながら行い、最近になってやっと安定して投げれるようになってきましたが、なかなか思い通りに投げることができない結果ばかりになっています。今回も高校時代にお世話になった役員の方々からは、勿体無いやもっと投げれるよと声をかけてくださって、伸びしろしかないことは自分でもわかっているので、ちゃんと結果を残せるように日々練習に励みたいと思います」

周囲の声を励みに、これからも高みを目指して頑張りましょう!
ありがとうございました!

悔しさをばねに今後へ繋げる
編集後記
14年ぶりの福大記録更新目指します!(木幡)

みんなの活躍でやる気が出ます。ありがとうございます。(藤田)

福島の夏、暑くて溶けそうです。(小島)

かなり強くなります!(手間本)