第1152 2025/04/07
必勝祈願
3月31日(月)、福島大学陸上競技部は福島稲荷神社で御祈祷をお受けしました。
気持ちを新たに、日々の練習に励んでいきます!
 全体目標
【東北インカレ男子総合3位以上、女子総合2位以上】
【国公立27大学男女総合優勝】
男子主将の斎藤に話を聞きました!
今回の必勝祈願はいかがでしたか?

斎藤「新シーズンを前に、陸上競技部一同で神社にて必勝祈願を行いました。主将として、こうしてチーム全員で集まり、一つの目標に向かって気持ちをひとつにできたことを大変うれしく思います。神前で手を合わせながら、それぞれが改めて今シーズンにかける思いや目標への意識を高める良い機会にもなったかと思います」

部員全員の気持ちがひとつになりましたね!
今シーズンの抱負をお願いします!

「これまで支えてくださった方々への感謝を忘れず、結果で恩返しができるよう、日々の練習に真摯に取り組んで参ります。そして、チーム全員がベストを尽くし、一丸となって戦えるよう、主将としてしっかり引っ張っていきます。
今シーズンも、陸上競技部の応援をどうぞよろしくお願いいたします」

感謝の気持ちを結果で示せるよう、全員で頑張っていきましょう!
ありがとうございました!
女子主将の郷右近に話を聞きました!
主将として臨んだ今回の必勝祈願はいかがでしたか?

郷右近「今年も稲荷神社で必勝祈願を行い、気持ち新たに4月を迎えることができました。必勝祈願では玉串の拝礼を代表でさせて頂きました。福島大学陸上競技部のみんなが笑顔でシーズンを駆け抜けられるように、またこのシーズンをみんなで戦い抜くことを誓いました」

みんなを代表して拝礼する姿はとてもかっこよかったです!
ではこれからの抱負をお願いします!

「今シーズンの前半は東北インカレを最大のチーム目標の大会としています。約1ヶ月後に迫っている大会ですが、チーム一丸となって臨み、例年より早い東北インカレを良い形で終えられるよう頑張りたいと思います。4年生として臨む今シーズンの前に必勝祈願を行い、しっかり覚悟が固まった状態で試合に臨めることは、自分としてもチームとしても身が引き締まる思いです。この日の気持ちを忘れずにこれからの試合に臨みたいと思います」

4年生にとっては今年がラストシーズンですね!
この機会に気持ちを新たにし、悔いの残らない結果となるように頑張りましょう!
ありがとうございました!
東北学連春季競技会
4月5日(土)~4月6日(日)に弘進ゴムアスリートパーク仙台にて、2025年度東北学連春季競技会が行われました。福島大学からは13名の選手が出場し、初戦を戦い抜きました。どのような結果となったのか、6名の選手に話を聞いてみましょう!

次に繋げる!
次に4年の福嶋に話を聞きました。
今シーズン初戦はどうでしたか?

福嶋「女子100mHに出場し14秒67、女子100mに出場し12秒47という結果でした。100mHについては、初戦で向かい風の中このタイムを出すことができた点は良かったのかなと思います。課題としていた前半のインターバルはしっかり走ることができましたが、1台目のアタックが弱く、2.3台目で再加速する形になってしまいました。この冬季で走力は上がっていると思いますし、やらなければならないことは明確なので、次の試合までにひとつひとつ解決させていきたいです」

次に繋がるレースだったのですね。
100mはどうでしたか?

「100mについては、風が良かったのでもう少し速いタイムを出したかったです。走りとしては少し空振りをしてしまったように感じていています。後ろに流れてしまうことが多いので、前に前に接地できるようにしていきたいです。
100mH、100m共に結果には納得いっていませんが、目指している大会はここではないので、改めて目標を明確に持って次に向けて頑張ります」


目標をぶらさず頑張っていきましょう!
ありがとうございました! 
次に、3年の鎌田に話を聞きました!
今大会はどうでしたか?

鎌田「今大会は400m、200mに出場し、結果は400mが49秒27で200mが22秒24でした。練習の段階から自分の走りに良い感触があり、特に大きな不安要素もなかったため、自分としては予想通りの記録を出せたと思います。今回は特別な調整はせず、普段通りの練習を積んだうえでの出場でしたが、そうした中でもある程度のパフォーマンスを出せたのは、日々の積み重ねが確実に形になってきている証拠だと感じました」

冬季練習の成果が形になって現れると嬉しいですよね!

「400mのレースプランとしては、気負いすぎず350mまでしっかり突っ込んでいく意識で臨みました。前半から自分なりにしっかり出していったつもりでしたが、それでも他の選手に対してスピードで押し負けてしまい、改めて自分のスピード不足を痛感するレースとなりました。200mでは、国スポの成年男子100mのチャンピオンの選手と一緒に走るという経験ができて本当に良かったです」

レースプランを意識して本番に臨むことができたのですね。
速い選手と走るだけでとても良い経験になりますよね!

「結果自体は想定の範囲内ではありましたが、課題もはっきり見えた一戦だったと思います。今後はこの経験を活かして、よりスピードを意識した練習にも取り組んでいきたいです」

今大会で課題がより明確になったようですね!
さらなる進化に期待しましょう!
ありがとうございました!
 
課題が明確になったレース

挑戦を続ける!
 次に、3年の佐藤に話を聞きました!
今大会はどうでしたか?

佐藤「今大会は男子走高跳に出場しました。昨年度との比較や技術的な目標から考えるとそこまで悪くはない結果でしたが、目指す記録を考えると一声足りない記録にとどまってしまいました。
 助走を少し変えたことにより余裕のある跳躍を行えたと感じています。以前よりも距離とリズムに余裕を持たせたことにより、やりたいことがやれたように感じました。助走はそこまで悪くなかったものの、肝心の踏み切りが良くなかったことで、記録が振るわなかったとも感じます」


聞いているだけで走り高跳びはとても難しい種目というのが分かります…
では今後の抱負をお願いします!

「今後はスピードのある中での踏切の練習を多く行い、踏切の力強さを向上させていきます。今シーズンは冬季で土台がしっかりと固められているので、やりたいことにどんどん挑戦していきます」

東北インカレでベストな跳躍ができるように頑張りましょう!
ありがとうございました!
次に2年の手間本に話を聞きました!
今大会はいかがでしたか?

手間本「今回の大会では400mと200mに出場しました。冬季期間を終え、今シーズンに突入し迎えた初戦で、反省や課題が明確になり今後に繋がる試合だった思います」

今大会を通して感じたことはなんですか?

「400mではスタートから250mまでの前半の走りを上手くできた点は良かったです。今までよりよりもスピードを維持しながら走ることが出来ました。ラストの直線で落ちてしまい維持出来なかった点は課題です。しかし悪いところだけでなく昨年のレースや直近の練習からの変化も見られて良かったです。200mも400mも基スピードなどの不足などもありまだまだですが今回の試合を経て今後に活かしていきます」

初戦お疲れ様でした!
次に繋げ良くしていきましょう!
ありがとうございました!

変化が見られたレース!

自己ベストを目指して!
最後に2年の渡邉に話を聞きました。
今シーズン初の試合はどうでしたか?

渡邉「今回の学連春季記録会では100mと200mに出場し、100mでは11秒61(-0.8) 200mでは23秒09(-0.8)でした。今大会は冬季練でやってきた動きを試合で試すことを1番の目的としました。やりたい動きや、意識していたことができた場面もありましたが、課題も多く見つかり特に2本通してまだ全体的に走れのキレがないなと感じました。タイムは悪かったですが、試合感を取り戻すことができ、次のレースにつながるいいきっかけとなりました」

収穫の多いレースだったのですね。次の試合に向けての意気込み等をお願いします!

「次のレースは2週間後の県北春季に出場しようと考えているので、課題を修正し走りのキレを上げていって100m、200m共に自己ベストを出せるように練習に励んでいきたいです」

今シーズンも自己ベストをだしていけるようがんばりましょう!ありがとうございました。
新たな選手・マネージャー募集中!!
福島大学陸上競技部は新たな選手・マネージャーを募集しています!

【活動について】
場所 福島大学陸上競技場
日程 月・金:フリー
    火・木:16:30~
    水  :13:30~
    土・日:9:30~

只今、入部体験を受け付けています!
参加を希望される方は、以下のGoogleフォームからお問い合わせください!
お問い合わせはこちらから!

部員一同、見学・体験への沢山の参加をお待ちしております!
編集後記
やっぱり冬季はあっという間でした。(藤田)

もうすぐシーズンインです(小野)

次は自己ベスト!(中山)