第1165 2025/07/07
青森県陸上競技選手権大会
7月4日(金)~7月6日(日)の3日間にかけて、新青森県総合運動公園陸上競技場にて、青森県陸上競技選手権大会が開催されました。今回、福島大学から5名の選手が出場し、力強い走りを見せてくれました!
はじめに、3年の本庄に話を聞きました!
青森県選はどうでしたか?

本庄「青森県選に出場し、ハンマー投において自己ベストで3位でした。アップの段階から雨が強く降り、難しい対応を強いられましたが、信夫で毎週投げ込んだ甲斐あって、良いパフォーマンスを発揮することができました。どうやら私は雨の日の試合に強いようです笑」

自己ベストおめでとうございます!
次の目標を教えてください!

「会場となった競技場のサークルは全国トップクラスのツルツルサークルです。雨も加わると、適切な体重移動がより求められるため、まだまだ改善の余地があると感じています。記録もまだまだ伸ばせるため、次の試合に向けて心技体を高めていきます!」

まだまだ伸びしろがありますね!
ありがとうございました!
 
雨の中の自己ベスト

東北国体で自己ベスト更新!
次に、2年の佐藤(暖)に話を聞きました!
結果はどうでしたか?

佐藤(暖)「青森県選手権では1500mと800mに出場しました。今回4年越しに1500mにチャレンジし、自己ベストを8秒更新することができました。800mの約2倍の1500mを2本走ることは今の私には過酷すぎたため、酷い筋肉痛に苦しんだ3日間でした泣ですが、久々の1500mはとても楽しかったです」

久々の1500mだったのですね!
800mはどうでしたか?

「2、3日目の800mでは、自己ベストを狙っていたため悔しい部分もありましたが課題が沢山見つかったレースでした。そして今回、1500mと800mで東北国体への出場権を獲得することが出来ました。練習をしっかり積んで1500mも800mも自己ベストを更新したいです!」 

東北国体での活躍も期待しています!
ありがとうございました!
次に1年の奥崎に話を聞きました!
大学生になって初めての青森県選どうでしたか?

奥崎「今回、青森県選にて400m、400mHに出場させていただきました。400mでは50秒52、400mHでは54秒32のセカンドベストで7位という悔しさが残る結果となりました」

悔しさが残る結果だったのですね!
次の目標を教えてください!

「久しぶりに地元でのレースということで緊張感もありながらも楽しくレースに臨むことができました。400mHでは決勝のメンバー全員が大学生とハイレベルなレースになってしまいましたが、高校の頃に憧れていた選手たちであり、現在は関東、関西で戦う選手と一緒に走れたことを何よりも嬉しく思いました。来年はもっと前で張り合えるように引き続き練習に励んでいきたいです」

これからも練習頑張りましょう!
ありがとうございました!
 
次は納得のいく走りを!

自己ベストの走り!
次に、2年の中山に話を聞きました!
まず今回の大会はどうでしたか?

中山「まず自己ベストをしっかり出しきることができ嬉しかったです。しっかり出しきることができたと思います。練習から意識していた、前半からしっかり出力を出しきることができよかったです。しかし課題も多く見つかるいい大会でした」

今後にいかしていきたい課題はありましたか?

「後半は体力がもたずあまり出すことができず体力が課題だと感じました。また、後半までしっかり強く踏み込んで、反発をもらいきることがあまりできていないように感じました。この後のシーズンはしっかり重心や出力を意識して練習に取り組みたいです。また、今さんに負けないように頑張ります!」

今さんに負けないようにがんばっていきましょう。駆け抜けろ淡々(短短)!
次に、2年の夏堀に話を聞きました!
復帰戦どうでしたか?

夏堀「今回の青森県選では100mに出場し、大学ベストを更新することができました。去年の冬前からハムの不調と戦ってきて約半年、ついに迎えた復帰レースでした。今回の目標は怪我なく走り切るということでしたが、何事もなく終えることができてよかったです。試合前のアップや招集などどれも久々で緊張する場面が多々ありましたが、地元の面々と久しぶりに顔を合わせたことで、不安もいい具合に払拭してレースに臨むことができました」

これからの目標を教えてください!

「内容に関しては、ずっと本練習に参加せず1人で走ってきたので、競り合う展開に焦ってしまいました。またタイムも目標の自己ベストには及びませんでしたが、半年ぶりの復帰戦であったこと、去年の自分は越えられたことを踏まえると十分価値のあるレースだったと思います。課題も多く見つかったので、やっとスタートラインに立てたと思って、これからの練習にも一生懸命取り組んでいきたいです」

シーズン後半も頑張りましょう!
ありがとうございました!

焦らず一歩ずつ!

課題を糧に!
最後に、2年の手間本に話を聞きました!
今回の大会はいかがでしたか?

手間本「今回の県選では正直に言うとまだまだ自分の力不足を感じた大会でした。それは練習不足、調整不足ということではなくただ自身の力量が足りていなかったです。何が課題で何を鍛えるべきかを明確に見えた大会でした」


自身の課題、今後の方針が見えたんですね。

「結果としてはタイムもラウンド進出も思うような形ではなく悔いはありましたが中学校、高校の顧問とお話ができ、分析もできたため今後に繋げて行こうと思います。次の大会では後悔することなく強くなって戦います」

今後の取り組みで強化していきましょう!
ありがとうございました! 
秋田県陸上競技選手県大会 
7月3日(木)~7月6日(日)の4日間にかけて、秋田県立中央公園県営陸上競技場にて、秋田県陸上競技選手権大会が開催されました。今回、福島大学から3名の選手が出場し、力強い走りと投げを見せてくれました!
はじめに、4年の廣嶋に話を聞きました!
大学最後の県選どうでしたか?

廣嶋「秋田県選手権に出場し、110mH3位、100m2位、200m1位でした。先週行われた先輩総選挙は入賞出来ませんでしたが、こちらは3種目表彰台にのることができました。おそらく最後の地元試合、大学での頑張りを発揮出来たんじゃないかなと思います。いろんな先生方に声をかけて頂き、東北インカレや全日本インカレの話もされて、自分が思っている以上に見てもらっている、応援してもらっていることを改めて実感しました。また、今回は100mと110mHで自己ベストを更新することができました。ようやく去年の自分を越えられたことは嬉しいですが、+2.0吹いてくれたらもっと記録が伸びたと思うと、今までの行いを振り返ってみたくなりました」

これからの意気込みを教えてください!

「前半シーズンを締めくくるいい試合になりました。9月は連戦なのでこの夏にもう一度鍛え直します。速報に張り付いていたみんな、ありがとうございました。来週は僕が速報を監視します」

来週も楽しみですね!
ありがとうございました!

大活躍!!

シーズン後半に期待!
次に、1年の金澤に話を聞きました!
大学生になって初めての県選いかがでしたか?

金澤「今回、やり投と砲丸投に出場し、砲丸投は11m82、やり投は54m46でやり投と砲丸投どちらも自己ベストで3位でした。やり投では、今までの自己ベストよりも3メートル更新することができました。久しぶりの地元での大会で高校の時の同級生やコーチと試合することができ、とても楽しかったです」

今後の目標を教えてください!

「試合内容としてはどちらも練習してきていたことはやれなかったため、まだまだ練習不足なのだと実感しました。次の試合までは1ヶ月以上時間があるため、もう一度技術を見直し、死ぬほどウエイトをしていこうと思います」

次の試合に向けて頑張っていきましょう!
ありがとうございました!
最後に、4年の今に話を聞きました!
学生最後の県選どうでしたか?

今「学生として参加する最後の県選に出場し、結果は思わしいものではありませんでしたが、知り合いの選手との交流や同じ競技で共にする等、普段の大会ではあまり無い経験ができて良かったです。今回の大会は3日間生憎の雨の予報で、当日もアップ時などに土砂降りになりましたが、本番には晴れて気温も上がり、風もあまり吹いていないという申し分の無い環境になりました」

調度天候に恵まれたのですね!
今後の目標を教えてください!

「今回の成果は、自分が100%の晴れ男という事が確定し、新海誠監督の次回作の出演に1歩近づいただけでした。次回の大会では、台風で大荒れの予報を自分の競技の時だけ晴れにして、実写版天気の子に出演にしたいと思います。応援して下さりありがとうございました」

出演できるといいですね!
ありがとうございました!
 
国公立に向けて頑張れ!
宮城県陸上競技選手権大会
7月4日(金)~7月6日(日)の3日間にかけて、キューアンドエースタジアムみやぎ(グランディ・21)にて、宮城県陸上競技選手権大会が開催されました。今回、福島大学から4名の選手が出場し、力強い走りを見せてくれました!

福島大学歴代7位タイの好記録!
はじめに、4年の福嶋に話を聞きました!
宮城県選お疲れ様でした!

福嶋「今回100mHと200mに出場し、100mHは13秒79の自己ベストで1位、200mは24秒92で2位でした。
100mHでは、予選、決勝ともに自己ベストを更新することができました。予選では1台目の入りが浮いてしまい、2.3台目のインターバルを使って加速する形になってしまいました。決勝はスタートが速い選手と競る展開になると思ったため、アップで1台目の入りを重点的に行いました。決勝では、先行はされましたが食らいつき自分の強みである後半で先頭に立つことができました。
200mでは、優勝を目標にしていましたが、予選、決勝ともに最後の直線を上手く走ることができませんでした。決勝では、隣のレーンの選手と競る形になり、焦ってしまい自分の勝負弱さが出てしまいました。また、体力のなさが出てしまったと感じています。
東北総合スポーツ大会にも出場させていただけることになったので、残り1ヶ月スピードと体力をつけ、宮城県に貢献できるようにしていきたいです」


次に向けてさらに力をつけていきましょう!

「中学生の時からずっと13秒台を目標にしてきましたが、なかなか出せずにいました。約10年間お世話になってきた先生方の前で13秒台と自己ベストを出すことができてとても嬉しいです。多くの先生方から、『本当に速くなったね』『まだまだいけるぞ』と言っていただきました。残りの期間、もっと強く速くなった福嶋唯花を見せれるように頑張りたいと思います」

お世話になった方々に記録で恩返しできるように頑張っていきましょう!
ありがとうございました! 
次に、4年の郷右近に話を聞きました!
結果を教えてください!

郷右近「宮城県選では、100mと200mに出場させて頂きました。今大会は久しぶりに高校時代に戦っていたチームメイトや選手の方たちと試合ができる大会だったので、その中でもしっかり結果を出すことを目標に臨みました。今大会100mのみ表彰台に登ることができ2位でした。地元の小さい頃から走らせて頂いている競技場での試合で自己ベストを出したかったのですが、実力不足でした。ですが、東北総合スポーツ大会の出場は決まったのでしっかり次を見据えて、次こそは自己ベストを出していく力を持って試合に臨みたいです」

次の試合に向けて頑張りましょう!

「宮城に帰ると、高校時代のチームメイト、後輩たち、中高とお世話になった宮城の先生や顧問の先生方にお会いすることができとても嬉しく思います。また、今大会高校の後輩たちの活躍も見ることができ、刺激をもらいました。ラストシーズンはこれからも続くので、地元の後輩たちや先生方に良い走りを見せたり、ご報告できたりできるよう力をつけていきたいと思います」

ラストシーズン駆け抜けていきましょう!
ありがとうございました!
 
力強い走り!!

後悔をバネに次のレースへ!
最後に、1年の沓澤に話を聞きました!
大学初レースはどうでしたか?

沓澤「宮城県選男子400mに出場しました。51秒99で予選敗退でした。大学生になって初めての試合でもあり、少し緊張もありました。今回の県選では50秒台、良ければ49秒台を狙っていましたが、そこにも届かずとても残念な結果となってしまいました。
レース内容としてはバックストレートでスピードに乗れず、ダラダラ落ちていくだけになってしまいました。自分の走りである前半の突っ込みがビビッてできず、全力が出し切れない不甲斐ない試合になってしまいました。初めて組の最下位でゴールし、今までにない景色を目にしました。この悔しさを糧に、二度と同じ景色を見ないようしたいです」

悔しい結果だったのですね。
これからの目標を教えください!

「秋までに去年の自分を超えるようにこの夏の練習で進化していきたいです。また、高校時代の仲間やライバル、顧問の先生に会うこともでき、刺激をもらうことができました。ライバルたちの練習などを聞き、自分も負けていられないという思いがより一層強まりました。今回の惨敗したレースを生かして自分の成長に繋げていきたいです」

大学シーズンまだまだこれからです!
頑張っていきましょう!
ありがとうございました! 
栃木県陸上競技選手権大会
7月4日(金)~7月6日(日)の3日間にかけて、カンセキスタジアムとちぎにて、栃木県陸上競技選手権大会が開催されました。今回、福島大学から1名の選手が出場し、力強い走りを見せてくれました!
出場した長瀬に話を聞きました!
今大会を振り返ってどうでしたか?

長瀬「今回の栃木県選手権では400mと800mに出場しました。400mでは思うようなレースが出来ませんでしたが800mでは2年ぶりに1分台を出し東北インカレから約6秒記録を伸ばすことが出来ました!400mでの反省を次の日の800mのレースですぐに生かすことが出来たことは1つ成長出来た部分だと思います」

上手く切り替えを行うことが出来たのですね!
地元での試合はどうでしたか?

「久しぶりに高校時代の顧問やチームメイトに会えて良い雰囲気で大会に臨めました。大学は違いますが、これからもお互いに切磋琢磨して記録を伸ばして来年も良い結果を報告できるように練習を頑張りたいです!」

より成長した姿を見れることを期待しています!
ありがとうございました!
 
2年ぶりの1分台!
茨城県陸上競技選手権大会
7月4日(金)~7月6日(日)の3日間にかけて、水戸信用金庫スタジアムにて、茨城県陸上競技選手権大会が開催されました。今回、福島大学から1名の選手が出場し、力強い投げを見せてくれました!
 
国公立につなげる!
出場した小島に話を聞きました!
今回の大会はどうでしたか?

小島「茨城県選手権にやり投で出場しました。結果は51m40でした。助走のリズム感とブロックの強さは良かったように感じましたが、槍の保持が安定せずハマらなかったという感じでした」

今後の抱負を教えてください!

「久しぶりに地元に帰り、高校の先生や同級生、後輩とも会えたので良かったです。先生にはアドバイスも頂いたので、色々試してみて自分のものにしていきたいです。また、今年も国公立は笠松での開催が予定されているので、1つ1つ積み重ねていきたいと思います」

これからも頑張っていきましょう!
ありがとうございました!
編集後記 
 お疲れさまでした!来週頑張ります!(丹治)

自分も良い県選にします!(猪股)

最後の宮城県選楽しかったです!(福嶋)